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マツダは、年内に発売を予定している3列シートを備えた新型クロスオーバーSUV「CX-8」の外観写真を初公開した。

マツダの国内市場向けSUVとしては最上位モデルとなるCX-8は、北米等で販売されている「CX-9」と同じ2,700mmという長めのホイールベースに「大人がしっかり座れる」3列シートを装備し、しかし全幅は「CX-5」と同等の(つまり日本の道路事情を意識した)1,840mmに抑えられている。4月に先行公開された車内の画像では、クーペのように後方が傾斜したサイドのガラス面が注目されたが、今回改めて公開された外観の画像を見ると、ルーフはしっかりと後方まで伸び、3列目シートの頭上を抑圧していないらしいことが分かった。CX-5より355mmも長い全長(4,900mm)を活かし、特徴的なDピラーとハッチゲートの形状によって、スタイリッシュなサイドビューと車内の居住性を両立させているという期待が持てる。ホイールアーチから下を隠して上半身だけを見れば、まるで流麗なステーションワゴンのようだ。全高は1,730mmとCX-5より40mmだけ高い。

このデザインはマツダによれば、時を経ても感性を刺激する先進性を目指したという「TIMELESS EDGY」をコンセプトに、既に高い評価を得ているマツダのデザイン・テーマ「魂動 - Soul of Motion」を「より高い次元へと深化」させたという。インテリアについても、「色や素材の一つ一つにまで吟味を重ねて」いるそうだ。

現在発表されているドライブトレインは、おそらくCX-5等と共通の2.2リッター直列4気筒クリーンディーゼル「SKYACTIV-D」エンジンと、6速オートマチック・トランスミッション「SKYACTIV-DRIVE」の組み合わせのみ。ガソリン・エンジンの設定は(少なくとも今のところ)アナウンスされていない。価格は300万円台前半からになる見込みだ。


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