カリフォルニアの基本的に穏やかな気候で自動運転車をテストするのはビデオ・ゲームを「初心者レベル」でプレイするようなものだ。現在の自動車は型式認証を受けるためにははるかに過酷な環境で正常に機能することを実証しなければならない。実用化を目指すなら自動運転車も同じことに挑戦する必要がある。

Alphabetグループの自動運転プロジェウト、Waymoはすでに 真冬の環境でテストを済ませているが、今回はクライスラーのミニバン、Pacificaをとてつもない熱さになる砂漠に連れ出してロードテストに挑んだ。
「センサーのテストのために砂漠のロードテストを実施。ものすごく暑い。目的地はラスベガスとデスバレー。」

デスバレーは世界でもいちばん暑い地域の一つだ。独立記念日の休暇前後になると道路はタイヤを溶かすほどになる。こうした高温は精密な電子機器に思わぬエラーを引き起こすことがある。消費者向けプロダクトにおける製造責任の問題を考えると、こうした環境でのテストは必須だ。

Waymoは自動運転システムをあらゆる条件で繰り返しテスト中だ。新しいデバイスが組み込まれるたびにそれがあらゆる条件で正しく作動することを確認するのは実用化における重要なステップとなる。



※こちらはTech Crunchの記事を許可を得て掲載したものです。