クモの巣柄のカモフラージュを施した新型アウディ「A8」が、映画『スパイダーマン:ホームカミング』のワールドプレミアに登場!
ハリウッドで行われた新作映画『スパイダーマン:ホームカミング』のワールド・プレミアに、カモフラージュを施したアウディの新型「A8」が姿を現した。アウディとスパイダーマンの関係を知りたい方に説明しておくと、アウディはこの映画とタイアップして多くの製品を送り込んでおり、7月11日に正式発表を控えた新型A8もスクリーンに登場しているのだ。なぜアウディが、全力を注いで同映画にクルマを出演させるのかと思うのであれば、マーベル・シネマティック・ユニバースのほぼ全ての映画の興行成績をチェックしてほしい。自社のクルマを多くの人の目に触れさせたいと思っているのでなければクレイジーな話だ。


Wednesday night the new Audi A8 could be seen in Los Angeles alongside many Hollywood stars at the world premiere of ‘Spider-Man: Homecoming.’ Tom Holland, who stars as Peter Parker / Spider-Man, was chauffeured down the red carpet at the TCL Chinese Theatre. Meanwhile, Robert Downey Jr. and Jon Favreau arrived together in a black Audi R8 Spyder.
このクルマはあと10日ほど経たないと、正式にそして完全には姿を明かせないことになっているので、今回は特注のカモフラージュが施されていた。よく見るとそれはカモフラージュにありがちな渦巻き模様などではなく、たくさんのクモの巣のような模様で覆われていることが分かるだろう。スパイダーマンのロゴも散りばめられており、ボンネットには巨大な黒いクモが描かれている。

それでも容易にこのクルマの形状は確認できる。ノーズ部分は、明らかにアウディの「プロローグ」や「プロローグ・アバント」コンセプトをベースとしている。しかし、A8のフェンダーはそれほど力強く張り出しているわけではなく、ロワーグリルもかなり控えめだ。

アウディによると、『スパイダーマン:ホームカミング』には新型A8の一部(フロント・グリルやサイドのデザイン)を見られるシーンがいくつかあるようだ。さらに劇中でハッピー・ホーガンがピーター・パーカーを乗せて走る場面では、ホーガンがハンドルから手を離しても、「アウディAIトラフィックジャムパイロット」を作動させた新型A8が自動的に走行を続けるという。もちろん、他にも複数のアウディ車が登場する。

アウディの新型フラッグシップ・セダンの完全デビューは、7月11日にバルセロナで予定されており、スペックもそこで発表になるはずだ。既に発表されているハイテクなエンジンの始動と停止をスムーズに行うシステムアクティブ・サスペンション以外にも、さらにいくつかの素晴らしいテクノロジーが明らかにされるかもしれない。


By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー