Tech Crunch
Elon Muskは、ロサンゼルス市の地下を走り地上の交通に邪魔されない高速輸送ネットワークの構想について、エリック・ガルセッティ市長と「発展的な議論」ができたと語った。これはMuskが最近設立したThe Boring Companyが実現を試みている構想で、今年バンクーバーのTEDカンファレンスでMuskが発表したコンセプトビデオに描かれている。

ガルセッティー氏はロサンゼルスのABC系列局ABC 7のインタビューでMuskの名前を挙げた。市長はMuskが開発中のものを含めトンネル掘削技術が進歩したことによって、LAの地上交通の主要ハブであるユニオン駅とLA空港を結ぶ高速路線の可能性を示唆した。 [車、自転車、歩行者を運ぶトンネルネットワークについて、@MayorOfLAと発展的な議論ができた。テクノロジーより認可が大変。] Muskはツイートの中で、市や規制当局が要求する認可は、地下をトンネルでつなぐネットワークを実現する上でおそらくもっとも難しい部分だろうと語った。テクノロジーの実現は認可よりやさしいのでこのごく初期段階にあってさえ規制当局との議論は非常に重要だという。

去る5月にMuskは、The Boring Comanyが掘削するトンネルの初期区間を紹介する短い動画をInstagramに投稿した。路線はLA空港からカルバーシティー、サンタモニカ、ウェストウッド、およびシャーマンオークスの各都市をつなぐ計画だ。最終的にMuskはロサンゼルス全体を覆うトンネルネットワークを作りたいと考えている。The Boring Companyが作成したコンセプトビデオ通りの最終形態になるとすれば、トンネルを利用するのは個人の乗用車を始めとする地上車両で、トンネルネットワーク内のレールを走る電動スレッド(そり)に乗って地下を高速で移動する。

※こちらはTech Crunchの記事を許可を得て掲載したものです。