【中古車売買ページで発見】手頃な値段の1969年型プリムス「バラクーダ」 レストモッドのベースにいかが?
米国自動車業界のビッグ3では、いつもGMフォードのあとの3番手とされているクライスラーとその傘下のダッジプリムスだが、実はプリムスは、フォード「マスタング」が発表されるより少し前に、「バリアント」をベースにした「バラクーダ」を発表してポニーカー・セグメントに参入しているのだ。だが、このセグメントに凶暴な魚の名前はつかず、ポニー(仔馬)と呼ばれることになったのはご存知の通り。

1969年頃になると、フォード マスタングとシボレーの「カマロ」は大型化してより洗練されていったが、対称的にバラクーダは当初のシンプルさを守って来た。我々ならファストバックでスモールブロックV8エンジン搭載のモデルを好むが、2017年のコレクター的観点から見ると、"スラント・シックス"と呼ばれる直列6気筒を搭載した走行距離不明のクーペでもチェックの対象となるらしい。



米国版Autoblogの中古車個人売買ページ「Cars For Sale」に掲載されているこの69年型「バラクーダ」のコンディションは、写真で見る限り良好のようだ。でなければ、1万3,000ドル(約145万円)という希望価格は付けないだろう。特に希少な個体というわけでもないので、レストモッド(オリジナルを尊重してレストアするのではなく、現代のパーツ等も流用して自由に改造しながら組み上げること)のベースにぴったりだ(ちょうどアフターマーケット品のフードスクープも付いているし)。それなら維持費も購入価格同様に、低く抑えられるだろう。


By David Boldt
翻訳:日本映像翻訳アカデミー