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オーストラリアの電気自動車会社、Krieselは高性能改造電気自動車の世界では一目置かれる存在だ。完全電動のMercedes G-Classをアーノルド・シュワルツェネッガーと協同で作った同社が、こんどはPorshce 910を改造したEVEX 910eを披露した。完全電動駆動で最高速度300 km/h、0-100 km/h加速2.5秒以下の性能を誇る。

この電動スーパーカーは公道仕様で、1970~80年代のヴィンテージスポーツに特化した自動車メーカーのEVEL Fahzeugbau GmbHと協同開発した。この車を買うことは可能だが、かなりの資力を前提としている。価格はなんと100万ユーロ(1.2億円)。

Krieselの改造で、EVEX 910eは電動モーターによって490馬力を実現しながら排ガスはゼロだ。自社製の2速トランスミッションは、これは別途購入することもできる。1回の充電による最長走行距離350 kmはEPA標準などの公式測定基準によるものではなく「現実的」な数値だと同社は言っている。高速充電が可能であり、家庭用ソーラー発電システムと組み合わせれば充電した電力を家に戻すこともできる。

是非とも1台欲しいが、クラウドファンディングのGoFundMeで資金を集めようとしても、あまり支持を得られそうにない。

※こちらはTech Crunchの記事を許可を得て掲載しているものです。