【スクープ写真】ダラーラ初の公道用スポーツカーをニュルブルクリンク周辺で目撃!
Related Gallery:Dallara Road Car Spy Shots

イタリアのレーシングカー・コンストラクターであるダラーラが、公道用スポーツカーの開発に乗り出したと噂されてから数年が経った。これまで聞こえて来たのは不確かな情報や曖昧なコメントばかりであったが、ついにその開発車両がニュルブルクリンク周辺でテストしている姿をカメラが捉えた。1972年からレーシングカーを製造しているメーカーのクルマとして期待されるとおり、どこもかしこもワイルドだ。

車高は低く、まるでル・マンのプロトタイプを小型化して公道走行に対応させたバージョンのように見える。ノーブルのモデルやラディカル「RXC」に近い感じだ。RXCと比較すると、ダラーラは、大きなガラスの(プレキシグラスである可能性が高い)キャノピーが備わるため、開放感があり広々としているように見える。ボディはカモフラージュされているが、丸みが強く、空力を最大限に活かすアグレッシブなエアロダイナミクスが窺える。

Spy-Shots of Cars This image has been optimized for a calibrated screen with a Gamma of 2.2 and a colour temperature of 6500°K

リアには、ミドシップ・レイアウトのコックピットよりも高くそびえる巨大なウイングが装着されている。エンジン・コンパーメントを覆う小さなグリルがあり、リアフェンダーの上に2つのダクトが開けられている。エキゾースト・テールパイプはマクラーレンのように、ライセンス・プレートの両脇から高い位置に備わる。大きなリアディフューザーが、この新型車は仕事一筋でどんなサーキットにも挑める準備が整っていることを示している。

発売時期や価格、エンジンカバーの下にどのようなエンジンが搭載されているのかについては、今のところ分かっていない。これまでダラーラは、F1やGP2、F3、インディカーやそのほか多くのレース・シリーズを通して、ホンダルノーフェラーリなどと関係を築いてきた。最終的には小排気量の4気筒ターボが積まれるのではないかと思われる。


By Reese Counts
翻訳:日本映像翻訳アカデミー