サーキットを使って行われるこのタイムアタック選手権では、1台ずつタイムが計測され、フィニッシュラインを越えるまで次のクルマはスタートしないため、ドライバーは自分の走りに集中できる。そこで皆が驚くようなタイムを出そうと、彼は愛車のロータスをとことん改造。巨大なウイングやディフューザーを装着し、カーボンファイバーで製作した沢山のフラップを追加するなど、ボーイング社の工場も驚くほどの手が入れられているが、これでもビデオをご覧になれば分かるように、合法的に公道走行が可能というからさらに驚く。
エキシージの元になったロータスの軽量スポーツカー「エリーゼ」をベースにして生まれたクルマは他にも色々ある。ロータス自身による「2-イレブン」「340R」「ヨーロッパ」をはじめ、テスラ「ロードスター」、ダッジ「サーキット」(市販はされていない)、デトロイトエレクトリック「SP:01」といった電気自動車に、メルクス「RS2000」、オペル「スピードスター」/ボグゾール「VX220」、ヘネシー「ヴェノム GT」などだ。しかし今回ご紹介するクルマは、これまでに例がないほどロータスの軽量シャシーを徹底的に生かしたクルマと言えるかもしれない。それでは早速、ビデオをご覧いただこう。
By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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