
これまでにもマーク・ヒギンズがドライブするスバル「WRX STI」が、マン島TTの4輪最速ラップタイムを更新したというニュースをお伝えしてきたが、今回は、ヒギンズ本人が最速ラップをドライバー視点に近いアングルで撮影した映像にあわせて、その一部始終を解説したという、ファン垂涎のビデオをお届けしよう。
22分におよぶスリル満点の映像には、マン島の自然の中、危険なコースを猛スピードで疾走する最速ラップタイム"19分26秒"の全容が収められ、激しい走行映像と対照的に、ヒギンズがタイムアタックに挑んだ体験を淡々と振り返る。先日ご紹介した、スバルが記録した彼の詳細な生体データも画面上に映し出されている。また、スバルはこの時に使用した車両について解説する映像も公開した。これはアメリカで販売されている市販車の新型WRX STIに、ロールケージ、レーシング・シートとハーネス、火災防止装備を取付け、高速コーナリングに合わせてサスペンションのダンパーとスプリングを変更しただけだそうだ。ただしコース脇の群衆に注意を促すため、エキゾーストは大きな音が出るストレートに換えられ、もちろんスピード・リミッターも解除されている。
それでは早速、2本のビデオをチェックしてみよう。興味のある方は、プレスリリース(英語)もどうぞ。
By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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