昨日ご紹介したフェラーリ「625/250 TRC」やその前のフェラーリ「250GTO」など、『Petrolicious』は希少価値のあるクルマを取り上げることが多いが、今回取り上げたのは、意外にもポルシェ「914/6」。フォルクスワーゲン製コンポーネントを流用して作られた「914」に、「911」用のポルシェ製6気筒エンジンを搭載した高性能モデルだ。この914/6をなんと38年間も所有しているというオーナーのジャック・グリフィン氏が、その魅力を語っている。
フォルクスワーゲン好きの一家に生まれたグリフィン氏が、初めてハンドルを握ったポルシェは、エンジニアだった父親が買ってくれた「356」。その後、「911」も含め何台かのポルシェを所有したものの、914/6の軽量さと機敏なハンドリング、予測可能な挙動、そして"希少さ"に魅せられ、手放すことができないという。スポーツカー3大クラシック耐久レースの1つ、セブリング12時間レースに挑戦した時のエピソードも興味深い。
それでは、早速ビデオをご覧いただこう。
By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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