パッカード社の自動車工場は1956年に閉鎖されたが、350万平方フィート(32万5160平方メートル)もの敷地には、コンクリートの建物が今なお放置されたままになっている。かつて高級車の生産で名を知られていた頃と同様に、廃墟となった工場は今でもデトロイトでは有名な場所で、起業家やペイントボーラー、無法者、廃墟マニア、さらにクリエイティブな人達の関心も集めている。
このショートフィルムを制作したのは、デトロイトの映像制作会社Cantini Pictures。手作りのバイクが廃墟を走る様子をドローンという空中無人カメラで撮影し、数分間の「バイクと廃墟との出会い」を表現した作品に仕上げている。
それでは、早速下のビデオをご覧いただこう。念のために言っておくが、同じようなことをするのは非常に危険なので絶対にやめてほしい。この工場の歴史についてさらに知りたい人は、ミシガンの地元紙『the Detroit Free Press』の記事(英語)をチェックしよう。
By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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