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北米各地のオートショーで披露されたコンセプトカーを対象とした第12回北米コンセプトカー・オブ・ザ・イヤーが発表された。
NY国際オートショーやデトロイトオートショーなど、昨年12月から今年4月にかけて北米各地で開催されたオートショーで紹介されたコンセプトカー23台の中から約30名の審査員によって、コンセプトカー、コンセプトトラック、プロダクション・プレビュー(市販化が予定されている車が対象)の3部門の受賞車が選ばれた。
コンセプトカー部門のファイナリストとして残ったのは、ヒュンダイの「HCD-14 ジェネシス コンセプト」と「ヴェロスター C3 ロールトップ」、ホンダ「EV-STER」、トヨタ「カローラ フーリア コンセプト」(北米向け)。4台の中から見事
栄冠を勝ち取ったのは今年1月に開催されたデトロイトオートショーでお披露目されたHCD-14 ジェネシスだ。この車は発表当時、「完ぺき」という肯定的な評価から、「デザインがやりすぎ」「アウディ「A7」に似すぎている」といった否定的な評価を受け、賛否両論が分かれていた。それでも審査員たちはよほどこの車に惚れ込んだようで、HCD-14 ジェネシスはコンセプトカー部門の受賞だけでなく2013年度の最優秀コンセプトカーの栄冠にも輝いる。
コンセプトトラック部門で最終選考に残ったのは、フォード「アトラス」と起亜「クロス GT」、日産「レゾナンス」、フォルクスワーゲン「クロスブルー」。デトロイトオートショーで、デザイン賞の「Eyes on Design」を受賞したアトラスが同部門のトップに輝いた。
市販化が予定されている車種を対象としたプロダクション・プレビュー部門で受賞したのは、アキュラ「NSX」とスバル「WRX STI」、テスラ「モデルX」を僅差で破ったBMW「i8スパイダー」だった。
各部門の受賞理由や審査員のコメントなどの詳細については、プレスリリース(英語)をどうぞ。
By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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