
アフリカの草原へ探検に行っても、SUVのうるさいエンジン音とエキゾースト音で動物が逃げてしまっては意味がありません。 そこでランドローバーとバッテリーメーカーのAxeon社が共同開発したのが今回ご紹介するクルマです。
この特別なランドローバーは、延長ベッド仕様のロングホイールベース・ディフェンダー110をベースにディーゼルエンジンの代わりにリチウム・イオン・ バッテリーとモーターが積まれています。 延長ベッドにはシートが追加されているにもかかわらず、一回の充電でそれまでのディーゼルエンジンの約3倍の連 続航行が可能だとのこと。 静かにこれまでよりも長く探検することが可能なだけでなく、当然CO2も排出されません。
同車は南アフリカはダーバンにて今月開催されるINDABAツーリズム・エキスポで発表される予定です。