Skyactiv-d News - Autoblog 日本版

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  • Featured: 【試乗記】マツダ CX-5、引き算の美学で生み出されたデザイン、人車一体の感覚を盛り込んだハンドリング:木下隆之
    2017年03月17日 17時00分

     このところ強烈にブランド力を高めているマツダの最新作品が「CX-5」である。全てのモデルを、光沢と深みのあるソウルレッドでイメージ統一するなど、斬新な手法で存在感を得ているマツダの主力車種がこれ。試乗した印象からすると、これから街に溢れるであろう予感が強くするのだ。これは間違いなく売れる、そう思わせてくれた。  デザインがまず整っている。どこにも破綻がないのだ。マツダの最新アイデンティティとなる顔つきだから、正面から眺めればそれがマツダのモデルだと誰もが気づく。だがそれだけではない。全体的なシルエットも最近のマツダに統一した造形なのだ。  新型CX-5はライト類を横長に細め、眼光を鋭くした。だが、強烈な印象を残すのはそこだけだ。ボディ全体には派手な突起やこれ見よがしの隆起や、あるいはアイキャッチとなるようなポイントがない。 「引き算の美学」   マツダのデザイナーは自らのコンセプトをこう呼ぶ。最近は各社、押し出しの強いデザインが好みのようだが、それとは背を向ける。一つの塊からシルエットをつくりだしてから、一筆二筆を足していく手法が目立つ。それは飽きのこないデザインだというのだが、マツダの引き算の美学で生み出されたCX-5こそ、シンプルがゆえに長く付き合えるような気がした。 <先代 / 現行>  それでも、先代に比較してAピラーポストを35mm後退させるなどで、ノーズが長く見えるようになった。SUV特有の、ともすればずんぐりと凡庸に見えるシルエットから脱却している。車格感が高まったような印象を受けるのだ。  ちなみに、マツダがイメージ戦略上統一していたソウルレッドは、CX-5になって微妙に変化させている。光や角度によって表情を変えるそれは、CX-5になってよりクリスタル度が高まっている。  大人になった印象は、コクピットにも表れていた。これまでのような、どこか大衆車的な香りが薄らいでいる。インテリアも引き算の美学でデザインされているようで、派手な凹凸は少ない。ここもシンプルなのだ。  だが、シート素材や細部のデザインには手が加えられているし、ダブルステッチの縫い合わせを採用するなど、高級感が加わったと思える。...

  • Featured: 【試乗記】マツダ CX-3、ガシガシと使い込みたくなる、AWD × MTに一番萌えた:今井優杏
    2017年03月08日 16時00分

     コンパクトクロスオーバーといえば、先に試乗記を書いたBMW X1 xDrive 18d Xlineだけでなく、コチラにも試乗が叶ったのでレポートしておきたい。 マツダ「CX-3」がマイナーチェンジを受けて登場である。  今や乗用車として、ピカチュウを超えるレアキャラとなってしまった国産ディーゼルを搭載する、クリーンディーゼルエンジン専用モデルだ。 まずはインテリアからチェックしたい。まずは特別仕様車となる「Noble Brown」を見てみよう。  「CX-3」はこれまた先に試乗記を公開した「デミオ」とアーキテクチャーを共用している。そんなわけでマイナーチェンジのタイミングも同時であったのだが、双方でうまくシェアしながらも、それぞれのキャラクターを上手に棲み分けて作り込んできた。デザインにはこだわりのあるマツダのこと、エクステリアはもちろんだが、デミオでも特に良さが際立ったインテリアは CX-3 においてもやはり特筆ものである。  デミオではドアを開けた瞬間にパッと心が浮き立つような、明るい内装の華やかな特別仕様車「テイラード・ブラウン」が発表されたが、この CX-3 の「ノーブル・ブラウン」はもっと落ち着いた印象。その名の通り、上品でしっとりとした大人のお部屋、という感じ。今、インテリア業界では「男前部屋」と言われるブルックリン・スタイルが流行しているのだけど、それに通ずるようなシックさを漂わせている。シート素材には高級車でも使用されるナッパレザーが採用されているというこだわりようだ。  もちろん、特別仕様車でなくともインテリアの完成度は高い。通常ラインナップの最高級グレード「XD Lパッケージ」のレザーも、中間グレードの「XDプロアクティブ」の合皮も、エントリーグレード「XD」のクロスも、それぞれに安っぽさのないしっかりとした作り込み。もちろん上級グレードになればなるほど質感は上がるが、エントリーでも気後れのしない美しさに仕上がっている。 試乗では、FFのATモデルと、AWDのMTモデルを選んだ。 そう、この CX-3 にはディーゼル × MTという、マニア垂涎の選択肢が用意されているのだ。  搭載されるのは1.5リッターの直4ディーゼルターボで、エントリーグレードか...

  • Official: マツダ、『 CX-5 』の予約受注台数が約1ヶ月半で9,055台
    2017年02月03日 10時00分

     マツダは、2016年12月15日に発表し、2017年2月2日に発売した新型『マツダ CX-5』の予約受注台数が、発売前の約1か月半(12月15日の予約開始~1月31日)で、9,055台となったことを発表した。新型「CX-5」の月間販売計画台数は2,400台。  「CX-5」は、新世代商品の第1弾として「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を初めて全面的に採用し、2012年2月に発売した。新世代商品群として初めてのフルモデルチェンジとなる新型「CX-5」は、ドライバーだけでなく同乗者も含めた「すべてのお客さまを笑顔にするSUV」をキーワードに、いまマツダがもつデザインと技術のすべてを磨き上げ、あらゆる領域で「走る歓び」を深化させたクロスオーバーSUV。  グレード別の予約受注構成比は、「L Package」が49%、「PROACTIVE」が47%。ボディカラーは、新開発の「ソウルレッドクリスタルメタリック」が31%、「マシーングレープレミアムメタリック」が17%。...

  • Featured: 【試乗記】マツダ アクセラ、意識はハンドリングや質感の良さへ向けられている:山田弘樹
    2016年10月30日 17時00分

    欧州ではとっくにこの傾向であったが、経済状況が一向に良くならないことを主な理由として、日本でも「燃費性能」に対する消費者の要求が、ここ数年で急激に高まった。だからその燃費を稼ぐために各社のエンジンは、ざっくり言うと絶対性能を求める高回転型から、実用域での瞬発力を発揮するトルク型へとシフトした。 ​​​​​​ そしてマツダがいちはやくここにスカイアクティブDを投入し、国内のディーゼル市場を切り開いたのはご存じの通り。今回紹介するアクセラのスポーツ用1.5リッターディーゼルターボも、その一連の取り組みだ。 1.5リッターのスカイアクティブDは、デミオやCX-3に搭載されて注目を浴びたエンジンだ。これが格上のアクセラでどんな風に走るのか? が今回の注目点である。 率直に言ってしまえば、175ps/420Nmを発揮する既存の2.2スカイアクティブDは、圧倒的にトルクフル。6速ATとのマッチングも良く、欲しいときに欲しい加速が手に入るし、高速巡航も伸びやかにこなす。 しかしそのポジショニングは、マツダにとって「エースで四番」。実用エンジンというよりは、プレミアム・ディーゼルという方が似合うとボクは思う。 対して1.5リッターのスカイアクティブDは、実用エンジン然としてアクセラのボディをきちんと動かしてくれ、その実直さがかなり心地よかった。アクセルをベタッと踏み込むような場面では当然2.2リッターに適わないのだが、パーシャルスロットルを多用する場面では、むしろトルクの出方がちょうどよく(というか2.2がトルクフル過ぎるのだ)、スイスイと街中を走ってくれる。そして静かである。 これを実現する技術としては、まずEGR(排気ガス循環システム)のバルブ制御を最適化し、その経路を短縮した。これによってタービンに流れる排気量が確保できるようになると、ブースト圧が素早く掛かるようになる。するとドライバーは、余計にアクセルを踏み込まなくなるから、ドライバビリティと燃費の双方が向上するという考え方である。 そして1.5リッターにも「ナチュラル・サウンド・スムーザー」が搭載され、静粛性が向上した。これはディーゼルの高い爆発力によって、バネ化したコンロッドの振動を逆位相で打つ消す装置であり、ピストンピンの内部に装着されている。 また、プレ/メイ...

  • Official: マツダ、「マツダ デミオ」の商品改良車および、特別仕様車「Tailored Brown」の販売予約開始
    2016年10月18日 20時00分

     マツダは、「マツダ デミオ」の商品改良車、特別仕様車「Tailored Brown(テーラード・ブラウン)」を11月17日より販売を予定し予約開始した。  『デミオ』は、"車の価値はボディサイズに比例する"という既成概念を打ち破ることを目指し、2014年に当時のマツダが持つ最新の技術を全面的に採用して発売された。今回の商品改良においても、新世代車両運動制御技術「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS」の第一弾「G-Vectoring Control」、「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(フルカラー)」、夜間視認性を高める「アダプティブ・LED・ヘッドライト」など、「人間中心の開発哲学」の考えを基に開発されたマツダの最新技術を「SKYACTIV-G 1.3」搭載車、「SKYACTIV-D 1.5」搭載車に凝縮させた。  デザインは、内装の意匠を大幅に変更し、「色」の使い方と仕立ての良さに徹底的にこだわったコーディネートへと深化させた。先鋭的な世界観を継続的に提案する特別仕様車第四弾として、やわらかく上質なアート空間を表現した「Tailored Brown」を新たに設定した。 ...

  • Official: マツダ、「アクセラ」を大幅改良 1.5Lディーゼルを追加し2.0Lガソリンを廃止
    2016年07月14日 20時00分

    マツダは14日、「アクセラ」に"大幅改良"を施し、同日より順次発売すると発表した。 2013年の発売以来、毎年細かな改良が施されてきた現行型アクセラだが、今年は"マイナーチェンジ"と呼べるほど内外装のデザインにまで手が入れられた。さらに「人間中心の開発哲学」に基づく新機能の採用により「あらゆる領域を深化」させたという。 最大のトピックは、マツダの新世代車両運動制御技術「スカイアクティブ ビークル ダイナミクス」の第1弾となる「G-ベクタリング コントロール」が搭載されたこと。これはハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを変化させることで、4輪の接地荷重状態を最適化し、「人間の身体感覚に合った自然で滑らかな車両挙動を実現する」世界初の制御技術であるという。下の動画でご覧いただきたい。後ほど自動車ジャーナリストによる試乗記をお届けする予定なのでお楽しみに。 また、今回からクリーンディーゼル・エンジン「SKYACTIV-D」に、従来の2.2リッターに加えて1.5リッターが追加された。230万円からという値段でディーゼルのアクセラに乗ることが出来るようになる。ただし6速ATの前輪駆動のみ、ボディもハッチバックの「アクセラスポーツ」だけでセダンには設定されない。入れ替わるように、2.0リッターのガソリン・エンジン「SKYACTIV-G 2.0」搭載車は廃止されてしまった(ハイブリッドを除く)。一方の2.2リッター・ディーゼルは、「i-ACTIV AWD」と呼ばれるフルタイム4輪駆動との組み合わせも選べるようになった。しかもトランスミッションは6速ATだけでなく6速MTも(ハッチバックのみだが)用意される。 ディーゼル・エンジン搭載車には、より細かな燃料噴射を可能にした「DE精密過給制御」を採り入れ、エンジンのトルク応答をより綿密にコントロールできるようになったという。特に軽負荷領域におけるアクセル操作による反応の遅れが改善されたとのこと。 さらにディーゼル・エンジンのノック音を抑制する「ナチュラル・サウンド・スムーザー」や「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」と呼ばれる技術を標準で装備。静粛性を向上させると同時に、心地よいエンジン・サウンドを追求したという。 ...

  • Report: 鋭い質問にも答えてくれる!? サステイナブル"Zoom-Zoom"フォーラム2015 in 横浜開催!!
    2015年05月18日 10時30分

    マツダは、5月16~17日に神奈川県横浜市にあるマツダR&Dセンター横浜で、「サステイナブル"Zoom-Zoom"フォーラム2015 in 横浜」を開催した。 今年で9回目となるこのフォーラムは、「『走る歓び』と『優れた環境・安全性能』の両立」をテーマに、マツダの取り組みを紹介し、参加者の方々とマツダの絆を深めることを目的に開催されている。 画像はエントランスを入ってすぐのショールームのようなスペースだ。 会場となったマツダR&Dセンター横浜は、普段は一般の人が立ち入ることが出来ない開発拠点だ。 ここは、本社がある広島の開発拠点に対し、関東近郊の大学等との共同研究等を行うのがメインとなるサテライトオフィスとしての意味合いがあるとのことだ。 その他新車の発表等を開催するなどマスコミ向けのイベント等でも利用されている。...

  • First Drive: 【試乗記】マツダ「CX-3」軸のぶれない車種展開の巧さが見て取れる:斉藤 聡
    2015年03月24日 11時30分

    いま国産自動車メーカーでもっともノッているのがマツダだろう。積み重ねてきた理論と技術の成果が花開いたということなのだが、傍から見ると、CX-5の登場以来やることなすこと大成功といった感がある。そんなマツダからスカイアクティブ+魂動デザインの第5弾となるコンパクトクロスオーバーSUV=CX-3が発売された。 デミオのフロアパンを使った、言ってみれば派生車種ではあるのだが、決してチャチくも安っぽくもない。見事に独立したCX-3というクルマに仕上がっている。これをもってしても今のマツダの勢いと、軸のぶれない車種展開の巧さが見て取れる。 搭載するエンジンはスカイアクティブDの1・5Lディーゼルターボのみ。2WDと4WDが用意されており、組み合わされるトランスミッションは、それぞれ6速MTと6速ATが用意されている。 実はCX-3を開発するにあたって決められていたのは「デミオと同じホイールベースにすること」だけだったのだという。ボディサイズは全長4275mm×全幅1765mm×全高1550mm。ホイールベースは2570mmというサイズ。デミオと比べると全長で215mm長く、全幅で70mm広く、車高は55mm高い。たっぷり一回り大きいサイズに仕上げているのだ。だから見た目にも一格上の車格といった佇まい(たたずまい)になっている。 インテリアの雰囲気はデミオそのもの。ところがこれがまったく違和感がないのだ。デミオで頑張って作り込んだ内装が、CX-3の車格になっても十分に質感の高さを感じさせるのだ。各部にクッション性のあるパッドを使うことで質感だけでなく、実際の触感も良くすることで、インテリアの印象を高級なものにしている。 ...

  • Official: マツダ、​2015年参加型モータースポーツイベント等の協賛について
    2015年02月25日 16時00分

    マツダ株式会社は、マツダ車のユーザーにより一層「走る歓び」を体感できる、ドライビングレッスンや参加型モータースポーツイベントなど2015年の計画を発表。 2015年は、新たに女性のモータースポーツへの参加促進をサポートする為に、FIA(国際自動車連盟)とJAF(日本自動車連盟)が提唱する「WOMEN IN MOTORSPORT(ウィメン・イン・モータースポーツ)」の活動協賛を開始。 その他のイベントは「Be a driver.マツダ・ドライビング・アカデミー」「マツダファン・サーキットトライアル(MFCT)」「マツダファン・エンデュランス(マツ耐)」「ロードスター・パーティレースII」などがある。...

  • Official: マツダ、「SKYACTIV-DRIVE」が第12回新機械振興賞「機械振興協会会長賞」を受賞
    2015年02月16日 22時30分

    マツダ株式会社は、第12回新機械振興賞にて、一般財団法人機械振興協会「機械振興協会会長賞」を受賞。...

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