フランス 関連ニュース - Autoblog 日本版

フランス

  • Featured: 【試乗記】ルノー ルーテシア、日本車狙いの人は一度騙されたと思って試乗してみて!:島下泰久
    2017年03月10日 16時00分

     ルノースポールのモデルやカングーといった変化球的なモデルが人気となっている日本のルノーにあっては、フランスで一番売れている、まさにフレンチベーシックの極みと言うべきルーテシアの方がむしろ特殊に見えてしまうというのは、何とも面白い。但しルーテシア、そんなポジショニングに置いておくのはもったいない1台である。  今回のフェイスリフトを機に再度、注目が集まることを期待したいところだ。 とは言え、外観はそんなに大きく変わったわけではない。  注文生産のエントリーグレード"アクティフ"を除いたゼン、インテンスの両グレードにフルLEDヘッドランプが装備され、バンパー開口部が拡大されるなど、フロントデザインが変更されたのが、まず一点。こちらの新装備のスモールランプを兼ねる常時点灯のCシェイプLEDランプは、開施錠時に点灯してクルマの位置を知らせる機能、クルマから離れる際に一定時間点灯し続ける機能も追加されている。上級車種では珍しい装備ではないが、それだけに、ちょっとアガるアイテムである。  また、テールランプも同様にLEDに。ホイールのデザインが変更され、ボディカラーも全体に以前より落ち着いたトーンのものが増やされている。  インテリアも、やはりヴィヴィッドだった従来より雰囲気は落ち着いた。とは言え、最上級のインテンスには、真っ赤なダッシュボードが鮮烈なルージュ/ルージュの組み合わせも用意されるなど、依然としてデザイン性重視であることに変わりはない。  そして、それより重要なのがシートだ。形状が変更されて、見た目の通り太もも周辺のサポートが良くなり、また座面もしっとりとしたホールド感が出た印象。乗り心地フェチの多いだろうルノー車だけに、文句なしに嬉しい進化である。  あらかじめアプリをダウンロードしておくと、ナビゲーション、ラジオやBluetooth接続、ハンズフリー通話などが行なえるオーディオも装備される。どうせ今どき、ナビゲーションはケータイでという人、多いはず。ベーシックカーにはぴったりの装備と言えるだろう。...

  • Official: ルノー、青い海をイメージした日本限定車「ルノー カングー クルール」を3月2日発売
    2017年02月23日 19時30分

     ルノー・ジャポン (所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:大極 司)は、 南フランスの地中海に面した港町マルセイユから見渡す、多くの芸術家をも魅了した青い海をイメージした限定車「ルノー カングー クルール」を、3月2日から販売する。  ルノー カングーは、広い室内空間と高い機能性から、欧州では LUDOSPACE(遊びの空間)と呼ばれて親しまれている。随所に散りばめられた遊び心のあるデザインや、機能的で使い勝手に優れたユーティリティー、広くて高い開放的な室内空間、大容量のラゲッジ スペースなど、ルノー カングーにはたくさんの工夫が凝らされている。  フランス語で色を意味する「クルール」を車名に持つルノー カングー クルールは、 ルノー カングーを日本オリジナルのボディカラーで彩った限定車。第6弾となる今回は、温暖な気候と豊かな食文化、そして多くの芸術家を魅了してきたフランスでもっとも有名な港町マルセイユから見渡す、青く広がる地中海の色をイメージした。  「ルノー カングー クルール」のベースグレードは、ゼンのEDC・6MT、 ボディカラー名は、「ブルー マルセイユ M」。販売台数は、エフィシエント デュアル クラッチ(EDC)モデルが 70 台、(6MT)モデルが 30 台の限定。希望小売価格(消費税込み)は、EDCモデル 2,590,000円、6MTモデル 2,470,000円。 ...

  • Official: 新型ルノー トゥインゴに、シンプルな装備の「ゼン」グレードを追加
    2017年01月25日 21時00分

    ルノー・ジャポン (代表取締役社長:大極 司)は、新型ルノー トゥインゴに、「ゼン」グレードを追加した。 新型ルノー トゥインゴは、個性あふれるデザイン、細い路地や石畳の路面、急な坂道をきびきびと走るためのリアエンジン・リアドライブレイアウト、パリジャン、パリジェンヌに選ばれる性能や装備、そして経済性が、新型ルノー トゥインゴの特徴。...

  • Report: フランス検察当局、ディーゼル車に排出ガス不正の疑いでルノーを捜査
    2017年01月17日 06時00分

    米国環境保護庁(EPA)は12日、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が「ジープ・グランドチェロキー」と「ラム 1500」の3.0リッターV6ターボ・ディーゼルに、EPAに非公開のソフトウェアを搭載して排出ガス試験をごまかしていたと発表し、先週はディーゼル車の愛好家にとって喜ばしくない週となった。だが、今度はルノーが渦中にある。フランスの検察当局は、ルノーがフォルクスワーゲン(VW)と同様の方法で排出ガスの不正を働いているとして捜査を開始したという。規制値の10倍上回る窒素酸化物(NOx)の排出が疑われている。...

  • Report: 世界初の太陽光発電道路「Wattway」がフランスで開通
    2016年12月28日 18時00分

    「ソーラーロード(ソーラーパネルを敷き詰めた道路)」は、間もなく実現しそうな"SFで描かれた未来"だ。エンドレスでクリーンなエネルギーを、排ガスゼロの電気自動車(EV)に直接供給することが出来るのだから。ああ、何て素晴らしい未来なのだろう(そしてクラウドファンディングと税金に感謝)。...

  • Featured: 【試乗記】DSブランドの目指すところが、くっきり明確になってきた:島下泰久
    2016年12月17日 16時00分

    アバンギャルドぶりで名を馳せた往年の名車のネーミングを引用して、当初はシトロエンの上級モデルラインとしてスタートしたDSは、今やPSAグループ内に於ける独立したプレミアムブランドとして存在感を着々と積み増しているところだ。キーワードはパリ。DSはフランスのブランドではなく、パリのブランドだと標榜しているところが興味を惹く。単なるラグジュアリーではなく、洒落ていて、情熱を掻き立て、ロマンチックで......。指向しているのは、そんなプレミアムなのだ。 そんなDSのラインナップ3モデルの最新型に、一気に試乗する機会があった。さて、ブランドのコンセプトはそのクルマに、どんな風に表現されているだろうか。 プレミアムコンパクトカー、DS3の最新アップデートではフロントフェイスが新しくなっている。大型のフロントグリルの周囲をぐるりと囲み、そこからヘッドライト下まで翼を伸ばした"DSウイング"と呼ばれるクロームの装飾、LEDとキセノンランプで構成されたDS LEDビジョンから成る新しい顔は、従来からの飛び切りお洒落なイメージを崩さず、見事に一段上のラグジュアリー感を醸し出しているように映る。 ブラックアウトされたピラーにより浮き上がったように見えるルーフ、シャークフィンのような形状に見えるBピラー、そして3D効果が与えられた見るほどに引き込まれるLEDテールランプといったデザイン要素は踏襲。キャラクターは、更に引き立てられている。 試乗したのはDS3カブリオ。MINIコンバーチブルなどのライバルに乗車定員4名が多い中、貴重な5人乗りのコンパクト・オープンは、更にリアウインドウの周囲がキャンバスのルーフと同じ柄で彩られるようになったのも変更のポイントだ。 ルーフフレームが残るタイプのオープンは、十分な開放感を味わえる一方で、適度な囲まれ感のおかげで周囲の目線があまり気にならない。つまり街中だろうとオープンエアでのドライブを思い切り満喫できるのが嬉しい。 ボディは物凄く剛性感があるというわけではないが、やはりしなやかな味付けのサスペンションとのバランスはよく取れている。コシのあるストロークのおかげで姿勢のコントロールが容易で、ハンドリングも思いのまま。飛ばさなくても充実感はたっぷりだ。 6速ATと組み合わされた...

  • First Drive: 【試乗記】プジョー「Blue HDi」搭載の308GT / 308SW / 508GT 長く乗るほどに、その良さは引き出されてゆく:山田弘樹
    2016年11月11日 16時00分

    広報氏がブリーフイングで「念願叶って、遂に導入できました!」と力説した通り、プジョーの現行ディーゼルユニット「Blue HDi」は、実に素晴らしいパワーユニットだった。そのドライバビリティは現在日本に導入されているプレミアム・ディーゼルたちと比べてもまったく引けを取らないどころか、一番優れているとさえ感じた。 そのラインナップは120ps/300Nmを発揮する1.6リッター直噴ターボと、180ps/400Nmを発揮する2リッター直噴ターボの2本立て。前者が308/308SWのスタンダードグレードである「Allure」(アリュール)に、後者が308/308SW、508/508SWのハイパフォーマンスグレードである「GT」に搭載される。 ちなみに「Blue HDi」のブルーは、クリーンディーゼルを意味している。エンジン直下の「酸化触媒装置」が炭化水素と一酸化炭素を除去し、その直後に続く「SCR」(選択還元触媒)に「AdBlue」(尿素水溶液)を吹き付けることで光化学スモッグの原因となる窒素酸化物(NOx)を無害な水と窒素に変換。最後は「DPF」と呼ばれるフィルターが、PM(粒子状物質)を99・9%除去し、ユーロ6はもちろん日本の厳しい環境基準にもこのエンジンを適合させている。 HDiは「High Pressure Direct Injection」の略称。コモンレール式のインジェクターは2000バールの高圧燃料噴射を可能としており、きめ細やかな燃料の噴射制御によって、燃焼効率を上げ環境性能の向上とパワーを引き出すことに成功している。 またタービンの排気側には「可変ジオメトリーベーン」を採用し、低速域から高速域までターボラグの極めて少ない走りを可能とした。 まず試したのは1.6リッターエンジンを搭載した308SW。その出力はたったの120psと、308とはいえワゴンボディを引っ張るのにはちょっと厳しいかな? と予想したが、300Nmの最大トルクがほぼ全域で発揮されるエンジン特性と、6速EATの見事な協調制御で、箱根の山道を軽々と駆け抜けてくれた。むしろ「コイツやるな!」という感じである。 またプジョーはその遮音が抜群で、車内にいる限りはエンジンからのノック音や振動がまったく気にならない。この静粛性はハッキリ言って...

  • Paris: 【パリモーターショー2016】シトロエンのブースで見付けた、3つのフランス車らしいユニークな機能
    2016年10月11日 10時00分

    パリ・モーターショーの締め括りとして、素晴らしく奇妙なフランス車の世界をお届けしたいと思う。最初に訪れたシトロエンのブースでは多くの興味深いものを見つけ、私たちは素通りすることができなかった。フランスの伝統ともいえる、とても風変わりな、しかし大いに実用的な機能をいくつかご紹介しよう。楽しくて、ちょっとオタクっぽくもあり、いずれもこのモーターショーでは見逃せないものばかりだ。...

  • First Drive: 【試乗記】新型『 TWINGO 』、爽快で唯一無二なクルマに仕上げられている:島下泰久
    2016年10月08日 17時00分

     思い返せば、初代トゥインゴがデビューした時には、何よりそのデザインに本当にびっくりさせられたのだった。びっくりというか、ギョッとした。何だコレは?! と、困惑したと言ってもいい。  横から見ると、フロントノーズからルーフの後端まで、フォルムはまさにワンモーションで描かれ、しかもすべての面、すべての線に丸みがある。何ともファニーな姿だけれども、決してファンシーグッズのようではなく、しっかりとした芯が感じられたのは、タイヤを四隅に追いやり、可能な限りの室内空間を確保するパッケージングの崇高さが、向こうに透けて見えたからだろう。  実際、室内は広く、しかも色使いはポップ、シートはふっかふかで、とても快適だった。コンパクトカーなのに街中だけじゃもったい、どんどん遠くに行きたくなるようなクルマに仕上がっていたのだ。  そう、ルノーは小型車づくりに有用な、おもちゃ箱のような引き出しをいっぱい隠し持っているだ。新しいトゥインゴも、そんな初代に負けないインパクトを放つ存在だ。何しろ2016年に登場する新型車にしてRR、つまりリアエンジン、リアドライブへと宗旨替えしてきたのである。  戦後すぐの4CV、ドーフィン、そして8に至るまでRRの小型車をつくっていたルノー。FFの技術が確立できていなかった当時、RRレイアウトは最善の選択だった。では、8の生産終了から40年を経て、最新のトゥインゴが再びRRレイアウトを引っ張り出してきたのはなぜかと言えば、実はこれもパッケージングのため。時代は巡り、サブコンパクトのサイズでは再び、RRに多くのメリットが見出だせると、ルノーでは考えたのだ。  小型化したエンジンを車体後部の床下に積み込めば、当然フロントフードを短縮して車体をコンパクトにできる。エンジンがない車体前部は、それでも十分なクラッシャブルゾーンを確保。また、駆動系の制約がが無い分、フロントタイヤはギリギリまで前に出せるから、足元スペースは十分に確保でき、また前輪切れ角を大きくして小回り性を高めることも容易というわけである。  これ、どこかで聞いた話だなと思ったら、スマートがRRレイアウトを採用した論理と一緒だ。そう、実は新型トゥインゴは、スマート フォーツー/フォーフォーと車体の基本骨格を共有している。いわゆる双子車なのだ。 ...

  • Report: フランス政府、高級電気自動車は補助金の対象外に
    2016年10月07日 18時00分

    フランス政府が来年から導入を検討している電気自動車(EV)購入者への補助金制度は、ちょっとした階級闘争を巻き起こすかもしれない。おそらくテスラモーターズはこれを不満に思うはずだ。 フランスでは現在、EV購入者に6,300ユーロ(約73万円)の補助金を支給しているが、電気自動車やクリーン・エネルギー関連の情報サイト『Electrek』によると、同政府は補助金額を6,000ユーロ(約70万円)に減らすだけでなく、補助金対象とするEVの車両価格の上限を4万ユーロ(約460万円)に設定する可能性があるという。 フランス国内で販売されているテスラ車の中で、最も安い「モデルS」でも7万900ユーロ(約820万円)からと、この上限を3万ユーロ(約350万円)ほど上回るため、テスラのクルマは全て補助金の対象外となる。...

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