カンナム 関連ニュース - Autoblog 日本版

カンナム

  • First Drive: 【新春企画】4W×3W×2W 北米車一気乗り!Can-Am スパイダーF3:今井優杏
    2016年01月10日 17時00分

    「TOKYOは世界的に見てもワリと稀有な土地柄なのでございます、独自の文化が花開き、世界のカワイイ・カルチャーを牽引しているのです」なんてことを情報では知っていても、普段の地味な暮らしぶりの中じゃ原宿あたりにこれっぽっちも縁がない私にとってはもはや異次元のお話。だけどやっぱりそれでもTOKYOってだいぶ特別!アメージングトーキョー!なんて思う出来事には、住んでいればワリとよく遭遇する。 その筆頭が何を隠そうクルマであって、もうここは公道モーターショーかよ!? とおもうくらいに世界中のありとあらゆるそれを、六本木青山表参道なんていうオシャレ系ハイソエリアにわざわざ出向かなくても、アッサリとその辺の路上で見かけることが出来る点は本当にスゴいことだと常日頃からおもっている私である。 ベンツ・ビーエム・アウディあたりの3強はプリウス並みにウジャウジャしてるし、フェラーリ・ポルシェ・ランボルギーニなんてあたりも価格・クラス問わずに遭遇率高し。 だから言い換えれば、大東京じゃすでに、どんなに弩級の高級車に乗っていたとしても、クルマで目立とうとすることは至難のワザだったりする。これほんと。街行く人の目が飽和しちゃってるのね。 それに、これだけ珍車・名車がウジャウジャする世界有数のカーヲタ・シティである反面、公共交通機関の異様なる発達によってクルマに興味のない人々がその5倍くらい存在しちゃうっていうのも、また東京の横顔のひとつでもあるわけで。 しかし、そんな中にあって無条件に目立てる乗り物はやっぱり存在する。 トライク(3輪バイク)だ。 この自由な感じ!言いようのないくらい底抜けにハッピーなイメージ! 3つタイヤを持っているという見慣れない異様な風貌の醸し出す、言いようのない迫力はなんなんだ。クルマは移動や通勤なんていう日常生活を引きずるものだし、バイクだってそれに準じている。だけどなぜだろう、車輪が3つになったらいきなり非日常感満載!になってしまう。 しかもこれなら、クルマあんまわかんないし、みたいな人でも「なにあの乗り物!」となるから、理屈抜きに誰の目をも自動的に惹いちゃうしくみ。 現在トライクには意外に選択肢があって、日本でも様々な三輪バイクを購入することが出来る。 中でもカンナム(Can-Am)は前2輪、後1輪のスタイリングでス...

  • First Drive: 【試乗記】Cam-Am SPYDER F3/RT 走りがエキサイティングでライディングそのものが面白い!:青木タカオ
    2015年09月19日 13時00分

    フロント2輪+リア1輪の斬新なスタイルは、スポーツカーにも負けず劣らずの存在感。物珍しくて、人とは違う優越感、目立つのが取り柄なんだろうと、『Cam-Am SPYDER』をそんな安っぽい言葉で片付けるのは大間違いだ。このロードヴィークル、走りがエキサイティングでライディングそのものが面白い! 特に、ウインドシールドやラゲッジスペースを省いたスポーツバージョン『Cam-Am SPYDER F3』は強烈だ。箱根ターンパイクという関東屈指の高速ワインディングを中心にとことん乗り込んだが、胸の高鳴りが止まない。加速もコーナリングも過激と言えるほどで、乗り手は振り落とされないように心がけなければならない。 クルマの普通免許で乗れるが、走行フィールはバイクに近い。アクセルをワイドオープンするのなら、ハンドルバーをしっかり握りしめ、アンクルグリップも意識し下半身でカラダをホールドしておきたい。でなければ、ロータックス製の直列3気筒エンジンの猛ダッシュに耐えられず、仰け反ってしまうことになる。 スロットルレスポンスが鋭く、低回転域からトルクフルだから、必要以上にアクセルを開け閉めして加速を楽しむ。なんせ、軽4輪スポーツカーの半分以下の軽い車体に、2倍以上もある1330ccもの排気量があるパワーユニットを積んでいるのだから、そのパフォーマンスは驚異的。胸の空く猛ダッシュが味わえる。 特に4000回転を超えてからが痛快。加速とともに、独特といえる獰猛でハスキーなエキゾーストサウンドが乗り手の全身を包み込み、一種の魔法のようなものをかけられる。もっと熱く、もっと刺激を! と乗り手はアクセルを緩めることができなくなり、それはレーシングカート場で感じるような類のもので、レーシングスピリットに満ちあふれた感覚とでも言っておこうか。とにかくモータースポーツ好きならわかる、思わずニンマリしてしまうアグレシッブなものだ。 もちろん、公道であるから心にブレーキをかけなかればならない。レブリミッターの効く8100回転まで淀みなく回る高回転域の加速を味わいつつ高速ワインディングを駆け抜けたい、そんな危険な誘惑と戦いながらのライディングとなる。 乗ったのは、シンプルで操作性が良いから走りに集中できるセミオートマ仕様。6速トランスミッション...

  • First Drive: 【試乗記】「Can-Am スパイダーRT リミテッド」ベテラン演歌歌手みたいなド安定感:今井優杏
    2015年06月17日 18時00分

    いいですか、これ、見た目以上に面白いですよ。 ワシっと地面に張り付く巨大なカメのように、重量感満点のスタイリングがなかなかにインパクトあるコイツだが、この愚鈍そうなデカい図体だけ見て偏見を持っちゃいけない。 だって何を隠そう、かく言う私こそがこの外観にコロっと騙され、あまりのスポーティーさにひっくり返りそうになっちゃったんだもの! やっぱ小学校の恩師、幸田先生は正しかった。人(?)は見た目で判断しちゃいけないのだ。 Can-Amと書くと、エビちゃんとかモエちゃんとかそういう理想の部下的風体の美形モデルがわんさと出てくる赤文字系ファッション誌をぽわわんとイメージさせるような字面ではあるが、『カンナム』と読むのが正しい。そしてあのYouTube再生10億回とかそれ以上とか、数年前に流行った韓流のアレとも関係ないので注意してほしい。 カンナムは前2輪・後ろ1輪で逆三輪車スタイルのいわゆるリバース型トライク(3輪バイク)である。通常は前1輪・後ろ2輪の形式をとることが多い3輪バイクだが、敢えてこのスタイルをカンナムが取ったのは、このリバーススタイルのほうがスポーティーなハンドリングが実現できるからだとしている。 カンナムを製造・販売するBRP(ボンバルディア・レクリエーション・プロダクツ)社はカナダに本社を置く会社で、レクリエーション・プロダクツの名の通りに本国ではスノーモービルやウォータークラフト(水上バイク)などの趣味性の高いモビリティを製造・販売している。その歴史は思いのほか古く、1937年に創業者であるボンバルディア氏は最初のスノーモービルを製作している。 ちなみに過去にはATV(バギー)でかのダカール・ラリーにも出場している、まあちょっと面白いことが好きな会社であるわけだ。 このトライクにおける同社の歴史は2007年からスタートした。 現在日本にも法人が存在し、正規輸入されている。 今回は、スパイダーRTリミテッドに試乗した。高速クルージングのためにゆったりと作られたスパイダーの中でも最上級となる豪華モデルである。2,991,600円(税込)、けっこうしっかりしたお値段なのだ。 しかしもう、いっかいこのアクセルワークと独特の加速感を楽しんでしまえば、トリコになるひとがいるのもよくわかる。しかもト...

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