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BMW

社名であるBMWは、Bayerische Motoren Werke(バイエルンのエンジン製造会社という意味)の略。その名の通り、ドイツのバイエルン州ミュンヘンに本社を置く高級自動車メーカーであり、傘下のブランドとしてミニとロールス・ロイスを所有する。"究極のドライビングマシン"というキャッチコピーはつとに有名。2輪部門であるBMW Motorrad(モトラッド)でバイクの生産も行っている。

  • Official: BMW、新デザイン体制を発表 かつてブガッティ「ヴェイロン」を手掛けた人物がコアブランドのデザイン責任者に
    2017年02月11日 19時00分

    BMWの現行車は、その多くが4代目「7シリーズ」(E65)を手掛けて物議を醸したかつてのチーフ・デザイナー、クリス・バングル氏によるデザインを、かれこれ15年以上に渡り継承している。その間にアップデートや進化はあったものの、バングル氏が提唱した「Flame Surface(フレイム・サーフェイス)」と呼ばれるスタイリングは今も健在だ。だが、それに変化の兆しが現れた。BMWと現チーフ・デザイナーのアドリアン・ファン・ホーイドンク氏は、新たにフォルクスワーゲン(VW)グループの元デザイナーであるJozef Kabaň氏(写真左)が同社のコアブランド・デザインを、これまでBMWのエクステリア・デザイン・チームを率いていたDomagoj Dukec氏(写真右)がサブブランド「i」および「M」を、それぞれ担当すると発表したのだ。...

  • First Drive: 【試乗記】なにより刺激を求める人に贈るBMW M4 GTS。いわばナンバー付きのレーシングカーだ:工藤貴宏
    2017年02月08日 17時00分

     BMW M4が世界最高峰のスポーツカーであることに異議を唱える人はいないだろう。しかし、そのスパルタンさに不満を覚える人はいるかもしれない。モータースポーツ車両の研究・開発そして生産をルーツとする『BMW M』社が開発したM4はレーシングマシン直系であり走行性能も官能性能もきわめて高いといえるが、残念なことに競技車両用に戦闘力を誇示するオーラや荒々しい乗り味と危険な香りは持ち合わせていない。しかしそれは、日常性能まで視野に入れて開発された車両としては当然のことともいえる。  だから通常のM4ではまだまだ刺激が足りないという人もいるはずだ。そんな人にお勧めしたいのが、2015年秋の東京モーターショーでワールドプレミアされた『M4 GTS』である。  エアロパーツやルーフにCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)を組み合わせて軽量化したボディ(本来はボンネットフードもFCRP製だが日本の歩行者保護要件適合のため日本仕様はアルミ製)、69馬力もの出力アップを得て500馬力へ引き上げられた3リッターの直列6気筒ターボエンジン、そしてサーキット走行を最優先して締め上げたサスペンション。M4標準車から『GTS』への変更部分は多岐にわたる。しかしボクが何よりも驚かされたのは、戦闘力の高さを感じさせる圧倒的なオーラだ。  ちょっとした段差でも簡単に擦りそうなフロントバンパー下のスプリッター(本来は調整式だが日本仕様は法規の関係で固定式となっている)、見るからにダウンフォースを発生しそうなCFRP製の翼にアルミのステーを組み合わせた角度調整式リヤウイング、そして異様に落とされた車高。数々のバトルで勝利を収めてきた戦うチューニングカーのような雰囲気を、このM4 GTSは生まれながらにして持っているのである。目立つという意味ではスーパーカーとも同等だが、スーパーカーがハリウッドスターだとすればこちらは武闘派で格闘技の選手のような存在感だ。もの静かだが目は殺気立っている。  インテリアを見ると「普通じゃない感」はさらに強まる。リヤシーターのない2ドアモデルというのは序の口で、「クラブスポーツ・パッケージ」が標準装備となる日本仕様はオレンジ塗装のロールバー、リクライニング調整さえできないモノコック構造のカーボン製フルバケットシート、6点式シートベルト、さらには消火器ホルダーまでも搭載。さらにはセンターコンソールボックスが外されたりドアトリムもドアポケットがなくインサイドドアハンドルの代わりにストラップが用意された軽量素材の専用品(重量50%低減)を装着するなど、スパルタンさに驚く人はいないだろう。正規モデルとして販売されるのが信じられない徹底ぶりである。  しかし、インテリアは単にスパルタンに徹するだけではなくアルカンターラやレザーをふんだんに使うなど贅を尽くした仕上げなのもお伝えしたい。硬派ながら上質さも持ち合わせている武闘派なのだ。  もうひとつ面白いのは、先進テクノロジーだ。たとえばエンジンは従来の燃料冷却に代わる新技術としてボッシュが開発した水噴射システム(サージタンクに水を噴射して気化で熱を奪わせてシリンダー内の温度を下げる)を採用。ノッキングを抑えて高出力化に貢献し、また燃費の向上にも役立っている(ちなみに水タンクはトランク下に設置され定期的に蒸留水を補充する必要がある)。テールランプも標準M4とは異なり、光源を「点」ではなく「平面」として均一に発光するオーガニックLEDを採用。いずれも量産車としては世界初の技術であり、標準車に先んじて実験的な先行投入をおこなうMモデルらしい仕立てと言えるだろう。...

  • Featured: 【試乗記】BMW i3 可愛い姿にぎゅっとBMWらしい毒が盛り込まれたパッケージ:今井優杏
    2017年02月06日 17時00分

     自動車に未来はあるのか。  要塞のような巨大な工場で、膨大な数の部品を組み上げる自動車は、永きにわたって化石燃料を着実に消費してきた。  ・・・なんつって、そんなことはエコロジストがヒッピーコミューンに原点回帰して(また静かに流行ってるんですって!)オーガニック野菜を片手に「自動車は敵だ!」なんてデモ行進してるのを見ずとも明らかなことであって、エコカー減税やら免税やらとかいう2次的な消費のメリット以前に当の自動車製造メーカーこそが長期的なスパンで心血を注いでいる問題だ。  現状、世界で最も厳しいCO2排出規制を敷くEUでは、2020年以降にさらに規制値が強化されるため、2019年までにさらに企業を挙げて排出量を低減させていく必要がある。で、またこれが由々しき問題なのだけど、目の肥えた現代人は、もうすでに知ってしまっているのだ。 『自動車の運転は楽しくなくてはいけない』ってことをね。  果たして、その相反するように思われるふたつの課題をクリアするために、自動車メーカーは様々な方法でアプローチを進めている。  なかでも今回ご紹介するi3や、またPHVスポーツカーi8を擁するBMWは、早くから『サスティナビリティー』=『持続可能性』というテーマを掲げてこの「iシリーズ」を打ち出して来た。 振り返れば、CO2排出量を極端に低減させられるこの2つのモデルを世に出すために、クルマそのものだけでなく生産工程までもを見直している点が改めて興味深い。  iシリーズの生産拠点であるドイツ・ライプツィヒの工場の電力は100%風力発電で賄われ、排水となる水の使用量も70%低減する。米・モーゼスレイクのカーボン・ファイバー工場は電力を豊かな水資源に依る水力発電で賄う。  内外装にもリサイクル可能な素材を多用し、クルマが生産されて廃車になるまで、生涯にわたる炭酸ガス排出を低減することがロードマップとして描かれているのだから徹底している。  それらの経緯を経て、2014年から日本にもこのiシリーズが導入されてはや3年。その後新モデルが追加されないことを思えばなかなかの苦戦も垣間見えるのだが、昨年i3に待望のマイナーチェンジが加えられた。 そのキモがバッテリー容量の拡大である。  成熟しきった内燃機関のタフな航続距離にスポイルされきった現代人にとって、比較してみればEVの航続距離の圧倒的な頼りなさは心配のタネでしかない。それをいかに軽減するかが今後EVの抱える大きな課題だ。  今回はこれまでの60Ahから94Ahに、実に50%のバッテリー容量のアップがなされた。これにより航続距離を欧州モード値で190kmから300kmに延長している。エアコンが電費を激しく圧迫するというのはすでに電気自動車の定説になっているのだが、今回の拡大によりエアコン使用時でも実に200km以上は走行可能だとアナウンスされているのだから日常使いには魅力的だ。i3にはレンジエクステンダーという航続延長用のガソリンエンジン付きモデルも存在するが、こちらも94Ahにアップされている。  今回はそのバッテリーを使い切るほどの試乗時間を取れなかったのだが、改めてi3の商品力とコンセプトの力強さを再確認した結果となった。  まず、やはり何度見てもアイコニックなルックスである。発売から3年を経た今でも決して色褪せることはないし、今でもちゃんと「ちょっと先に進んでる」雰囲気を醸し出しているから、街角で出会うたびにはっとしちゃうのだ。  このかつてないデザインを可能にした要因こそ、iシリーズのユニークなコンセプトに由来する。バッテリーを床下に敷き詰め、モーターをリアタイヤに挟んだ構造を持つi3、メカニカルだけで言えばボンネットを必要としない。だからこそ叶えられた極端な鼻ぺちゃフェイスは歩行者と乗員の安全保護のために必要なクラッシャブルゾーンを確保するためのものだ。  その先に鎮座するキドニーグリルだってiシリーズ独自の解釈がなされて、こんなキュートな雰囲気を醸し出す有様なのだけど、このあたりの継ぎ目のない滑らかな造形に使用されているのがiシリーズに多用されたカーボン・ファイバー樹脂。金属にはできない細かなディテイルを再現できるから、リアライト周辺も、ボディに一体化されてつるりと鏡面のように輝いている。前後左右どこから眺めても五感を刺激するような近未来的な佇まいを実現させているのだ。  さらに、サイドビューでは勇ましい大径タイヤがクルマとしての運動性能の高さを物語るように存在感を示しているのだけど、正面から見たらびっくりするほどに細いのも面白い。i3には専用設計されたタイ...

  • Geneva: 【ビデオ】BMW、新型「5シリーズ ツーリング」の画像と動画を公開
    2017年02月05日 06時00分

    BMWは、3月のジュネーブ・モーターショーで発表する新型「5シリーズ ツーリング」の画像と動画を公開した。外観は予想どおり、大きくなったヘッドライトやフロントフェンダー下部のベントなど、「5シリーズ セダン」と共通する部分が多い。全体的に見れば従来の進化型と言えるが、傾斜がきつくなったリアウィンドウは、より低くワイドな印象を与えている。アルミニウム製のテールゲートはリアウィンドウを個別に開けることができ、荷室容量は先代から10リッター拡大されて570リッターとなった。...

  • Official: マクラーレン、新しい燃焼技術の開発に向けてBMWを含む各分野のエキスパートと提携
    2017年02月04日 19時00分

    マクラーレン・オートモーティブは昨年、大幅な販売台数の増加を発表した。具体的な数値を挙げると、2015年は1,654台だったが、2016年は3,286台と、1年でほぼ2倍に達する伸びだ。この成長を確固たるものとするために、同社ではパワートレインの刷新を決定。これに向けてBMWグループをはじめとする数社と戦略的パートナーシップを締結するという。...

  • Official: BMW、「BMW i8」の限定モデル「Protonic Dark Silver」を発売
    2017年01月24日 21時00分

    ビー・エム・ダブリュー(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)は、プラグイン・ハイブリッド・スポーツ・カー「BMW i8」の限定モデル「BMW i8 Protonic Dark Silver」を、合計4台(左ハンドル2台、右ハンドル2台)の台数限定で注文受付を開始した。納車は2017年4月からを予定。...

  • Report: BMWデザイン部門トップのカリム・ハビブ氏が同社を離脱か?
    2017年01月24日 07時00分

    BMWのデザイン部門統括責任者であるカリム・ハビブ氏が、同社を去るのではないかと自動車メディア『Automotive News』が伝えている。この報道では情報源をBMWだとしているが、同社はハビブ氏の離脱についてコメントしていない。昨年、MINIブランドとBMW i部門のチーフ・デザイナーが離職したのに続き、この2年間でBMWを離れるチーフ・デザイナーはハビブ氏が3人目となるという。...

  • Official: ダイムラー、トヨタ、BMWなど国際的大企業13社が、水素燃料電池車普及のために協議会を発足
    2017年01月21日 18時00分

    ダイムラー、BMW、トヨタをはじめとする大手企業13社は、より多くの人々が水素燃料電池車を購入できるよう、十分なインフラ整備と技術向上を促すことを目指し、今後5年間で100億ユーロ(約1兆2,255億円)以上の投資を行うことを約束した。この13社にはホンダやヒュンダイを含む自動車メーカーや、ロイヤル・ダッチ・シェル、エア・リキード、リンデグループ、トタルといったエネルギー・運輸関連の国際的企業が名を連ねており、今月17日、スイスのダボスにおいて「Hydrogen Council(水素協議会)」の発足を発表した。...

  • Official: BMWが「4シリーズ」のフェイスリフトを発表 最新技術を採用し操作性も向上
    2017年01月20日 06時00分

    2013年に発表されたBMWの「4シリーズ」は昨年、新世代のエンジンに切り替わり、車名が「428i」から「430i」へ、「435i」も「440i」となったことはまだ記憶に新しい。そして今回、外観のフェイスリフトを含むマイナーチェンジが施された。...

  • Report: BMW新型5シリーズ日本発表 将来的には自動車線変更機能の搭載も!?
    2017年01月13日 13時00分

    BMWジャパンは2017年1月12日、第7世代となる5シリーズの新型を発表した。パワートレインのバリエーションは4気筒2.0Lターボのガソリン(523i)、ディーゼル(523d)、そして高出力仕様のガソリン4気筒ターボ(530i)、6気筒3.0L自然吸気ガソリン(540i及び4WDの540i xDrive)、そして4気筒2.0Lガソリンターボエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド(530e)となる。デリバリーは「530e」と「523i」が年後半~年末になる予定だが、それ以外のモデルは2月からスタートする(ベーシックグレード「523」はガソリンよりもディーゼルが先に発売されることも興味深い)。 価格帯はボトムモデルの「523i」が599万円、ハイエンドの「540i xDrive M Sport」が1017万円だ。 ラインナップで特筆すべきは、当初からハイブリッドモデル「530e」がバリエーションに組み込まれていることだろう。しかも「523i」に準じた4気筒ガソリンターボエンジンにモーターを加えたコストのかかったパワートレインでありながら、わずか33万円(「Luxury」同士の比較)しかアップしていない魅力的な価格設定となっていることも見逃せない。新型BMWでもっとも戦略的なグレードであることは間違いないだろう。 プレミアムブランドの新型車として注目はやはり先進安全装備の充実だが、単刀直入に言ってしまえば「昨年フルモデルチェンジした7シリーズ譲り」ということになる。歩行者検知機能付きの追突回避・被害軽減ブレーキや停止保持機能付きのアダプティブクルーズコントロールを引き続き採用するのはもちろんのこと、高速走行時には車線の中央を沿うように、渋滞時は先行車両を追従するようにステアリング操作をサポートして部分的な自動運転を実現する「ステアリング&レーン・コントロール・アシスト」なども新たに採用した。またオプションではあるが、キーを使って車外から車庫入れがおこなえる「リモート・コントロール・パーキング」も装着可能だ。...