【ビデオ】ランドローバー「レンジローバー スポーツ PHEV」が、中国の天門洞を目指し999段の石段を駆け上がる!
Related Gallery:Range Rover PHEV Dragon Challenge

ランドローバーは、丘や山を舞台にプロモーション用のスタントを行うこともいとわない。2016年末には、BBCの自動車番組『トップギア』の元"スティグ"を起用し、スイスのミューレンにあるスキー滑降レースのコース「インフェルノ」を「レンジローバー スポーツ」で駆け下りさせた。そして同社は今回、プラグイン・ハイブリッドの「レンジローバー スポーツ PHEV」を使って、中国湖南省の天門山にある有名な岩の門「天門洞」を目指し雲の中へ続く石段を駆け上がるスタントを敢行した。

昨年のル・マン24時間レースでLMP2クラスを制したホーピン・タンが、「P400e」と称する最高出力404psのPHEVで挑んだ最初の難関は、「竜の道」とも呼ばれる全長11.3kmの天門山路。99カ所ものカーブがあるため、観光客を乗せて上る地元のバスには厳しい道のりだろう。しかし、その先に待つ第2の難関は、SUVにとっても達成するのが難しい。999段にも及ぶ斜度45度の険しい石段では、ミスをする余地がほとんどないからだ。もちろん、万一に備えてドライバーはヘルメット着用で臨んでいる。


「レンジローバー スポーツ プラグインハイブリッドが、ランドローバー史上最も過酷なスタント『ドラゴン・チャレンジ』に挑戦。天門山の天門洞とランドローバー最強の運動性能を誇るクルマの間には、99カ所の恐怖のカーブと999段の石段が立ちはだかる。果たして成功するのか?」

ホーピン・タンは、「フォーミュラEとF1の経験があり、ル・マン24時間で優勝したが、今回のドライビングは間違いなく僕の直面した最高クラスの過酷な挑戦だった」と振り返る。ランドローバー・エクスペリエンスの専門家フィル・ジョーンズ氏は、「私の携わったレンジローバー スポーツのプロジェクトの中で最も厳しい挑戦でした。無事上り終えるまでは成功を断言できなかったからです」と話している。

レンジローバー スポーツ P400eに搭載されているプラグイン・ハイブリッドのパワートレインは、最高出力300psの2.0リッター直列4気筒ガソリン・ターボ・エンジンと、116psを発生する電気モーターを組み合わせ、システム合計で最高出力404ps(297kW)と最大トルク640Nm(65.3kgm)を発揮する。

ジャガー・ランドローバーによれば、レンジローバー スポーツ P400eはこの石段上りに成功した最初のクルマだという。ぜひ動画で果敢な挑戦をご覧いただきたい。


By Antti Kautonen
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Related Gallery:Range Rover PHEV Dragon Challenge


■関連記事
ランドローバー「レンジローバー スポーツ」がマイナーチェンジ! プラグイン・ハイブリッドも新登場

■関連動画