【ビデオ】間違ったやり方で愛車にキズを付けないために! 簡単で正しい洗車の方法をプロが伝授!
路上で見掛けるクルマのほとんどは塗装面に細かな傷がついている。これはオーナー自身が愛車をキレイにしようとして、間違ったやり方で洗車し、ボディを拭くことでついてしまうことが多い。クルマをキレイする方法をその道のプロが伝授するビデオ・シリーズ『Autoblog Details』から、今回は洗車するときにキズをつけないようにするコツをご紹介しよう。

正しい洗車の方法を知ることは、愛車の磨きキズ、我々プロは「愛の傷跡」と呼んでいるのだが、これを最小限に抑えることができる。簡単な2、3のことを心掛けるだけでいい。


正しい洗車に使う道具はこちら。

・20リッターのバケツ2個
・グリットガード2個
・洗車ミット
・マイクロファイバータオル
・洗車用シャンプー


まず、クルマを洗い始める前に、必ず水を入れたバケツや洗車ミットを準備しておこう。最もありがちな間違いは、先にクルマに水を掛けてから道具を準備している間に、ボディに残った水滴によって塗装面にシミ(ウォータースポット)ができてしまうことだ。


そして必ずバケツは2個、用意する。底にグリットガードを入れておくと、洗車ミットを何度も浸けたり濯いだりしても、汚れがその下に溜まるので洗車ミットに付着しにくくなる。バケツに入れる水の量は4分の3ほど。そして洗車用シャンプーを適量、1個目のバケツと、洗車ミットの内側と外側にたらす。2個目のバケツは濯ぎ用なので、水だけを入れておくこと。


準備が整ったら、クルマを水洗いしよう。車体の下側3分の1ほどは汚れが多いと思われるので念入りに。高圧洗浄機があると便利だが、普通のホースでも充分だ。


しっかりと水洗いができたら、すぐに洗車ミットを使ってボディの上から下に向けて真っ直ぐに洗っていく。 5~6回ほど拭いたら、ミットを水だけが入ったバケツに入れて濯ぐこと。これは洗う箇所や汚れによって異なるから状況を見て、度々濯ぐようにしよう。水が入ったバケツにミットを入れたら、再びシャンプーをつける前に手を使ってミットの汚れをよく落とす。



ドア下のロッカーパネルの汚れがひどい場合はミットを取り替えること。一度この部分を洗ったミットで、ボディの他の部分を洗わないように注意しよう。汚れがひどい部分専用のミットを別に用意しておくとよい。


全体を洗い終えたら、もう一度クルマの上から下に向けて水で流していく。陽射しが強い日中など、シャンプーがよく落ちていない状態で乾いてしまうとボディに跡が残ってしまうからご注意を。場合によってはボディ・パネルを1〜2枚ずつ洗い流す必要があるかもしれない。日陰や早朝、夕方に洗車を行えばそんな心配も減るだろう。


最後に湿らせたマイクロファイバータオルで、ボディの水滴を拭き上げていく。この時、くれぐれもウォーターブレードやセームタオル、ビーチタオルなどは使わないこと。ボディに残った汚れをきちんと拾うことができないので、細かな砂埃などを引きずってキズをつけてしまうことがあるからだ。前回ご紹介した洗車後の水を適切に拭き取る方法も必ずご覧いただきたい。


洗車は簡単そうで、実はありがちな間違いというのも多い。正しいやり方を知れば、そんな間違いも簡単に防ぐことができる。クルマ磨きのプロ、ラリー・コシラが愛車をキレイにするコツを教える『Autoblog Details』。次回もお楽しみに。

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