【噂】ポルシェから近々登場する新型「ボクスター スパイダー」は、「911 GT3」の自然吸気水平対向6気筒エンジンを搭載か!?
Related Gallery:Porsche 718 Boxster Spyder

ポルシェから近々登場するといわれている新型「ボクスター スパイダー」のエンジンについて、この数ヶ月の間に様々な噂が飛び交っている。現行型の「718 ボクスター」にはターボチャージド水平対向4気筒エンジンが搭載されているが、その高性能スペシャル・バージョンとなる新型ボクスター スパイダーには6気筒エンジンが積まれるのではないかという根強い噂があった。オーストラリアの有力自動車雑誌『Wheels』では昨年11月の記事で、現行型「911 GT3」の4.0リッター自然吸気水平対向6気筒エンジンが、より小型モデルのミドシップに受け継がれると書いているが、最近また同じような報道が増えているのだ。

米国の自動車雑誌『Car and Driver』は、先代のボクスター スパイダーをレビューした際、「6気筒エンジンは旧い911カレラSのお下がりだ。リフレッシュされた911の新しいターボチャージド3.0リッター水平対向6気筒と混同してはならない」と書いた。自動車情報サイト『Automobile』に書かれている今年後半に発表される992型(次期型)911についての記事を信じるならば、再び同じことが起こりそうだ。つまり、991.2型(現行型)911 GT3の自然吸気6気筒は小さな同胞に譲られ、992型911 GT3では最高出力550ps程度を発生する3.8リッター水平対向6気筒ツインターボに移行する。そして、ボクスター スパイダーの双子のクーペとも言える「ケイマン GT4」も、同じ4.0リッター水平対向6気筒エンジンが、やはりそのミドに積まれることになるはずだ。

2015年4月に登場した先代のボクスター スパイダーは、最高出力375psを発生する自然吸気3.8リッター水平対向6気筒エンジンを搭載していた。新型のパワーはこれを凌ぐことが予想されるが、それがどんな形になるのか、確かなことは分からない。今年後半に新型ボクスター スパイダーが発表されることを期待しながら、次にシュトゥットガルト・ツッフェンハウゼンから漏れ聞こえてくる情報を今は楽しみに待つことにしよう。


By JONATHON RAMSEY
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Related Gallery:Porsche 718 Boxster Spyder


■関連記事
オーストラリアのポルシェ販売店が、未発表の「ケイマン GT4 RS」についてうっかりSNSで漏らす

■関連動画