イーロン・マスク、ロケットで宇宙へ打ち上げる愛車のテスラ「ロードスター」に「スターマン」を乗せる
日本時間2月7日午前3時30分に予定されているFalcon Heavy初の打ち上げは、SpaceXにとって非常に難しいチャレンジとなるはずですが、イーロン・マスクCEOはこの一大イベントを最大限に楽しもうとしているようです。

イーロン・マスクは、Falcon Heavyにダミーペイロードとして搭載する元愛車、初代テスラ Roadsterの写真をInstagramに投稿しました、その運転席にはSpaceXの新しい宇宙服を来た人形が座っており「赤いロードスターに乗ったスターマンだよ」とコメントを付けています。

スターマンとは言うまでもなくデヴィッド・ボウイの楽曲のことであり、イーロン・マスクはこの赤いEVを"Space Odity"におけるブリキ缶、つまり宇宙船になぞらえているとも受け取れます(ただしSpace Odityで宇宙船に乗っているのはトム少佐)。

Starman in Red Roadster

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SpaceXがデザインを公開済みのこの宇宙服は、将来的にSpaceXの宇宙船Crew Dragonに搭乗する飛行士が使用するはずです。ただ、今回打ち上げるのはとくに宇宙空間での試験などではなく、単にイーロン・マスク流のユーモアと考えておいて良さそうです。

イーロン・マスクは、Falcon Heavyの初打ち上げが成功する可能性はフィフティ・フィフティだと語っています。それでも、SpaceXは3基あるブースターすべての回収を試みることを確認しており、1基は海上の無人船"Of Course I still Love You"に、残りの2基はケープカナベラル空軍基地のパッドへ着陸させる予定です。

Source: Elon Musk(Instagram)


By Munenori Taniguchi

※こちらの記事はEngadget日本版より許可を得て掲載したものです。