【噂】ジャガーのフラッグシップ・サルーン「XJ」は、今年発表される次期型で電気自動車に生まれ変わる!?
「X351」と呼ばれるジャガー「XJ」の現行型が発表されたのは2009年7月のこと。それから長い間、販売が続けられている息の長いモデルとなっている。英国の自動車メディア『AUTOCAR』が報じたところによると、今年の終わりに次期型の登場が予定されているこのジャガーのフラッグシップ・サルーンは、先進技術を採用した電気自動車として生まれ変わる可能性があるという。もしこれが事実であるなら、おそらく近々発売されるジャガーの電動SUV「I-Pace」とコンポーネントを共有しすることになるのだろう。初代の発売から今年で50周年を迎える英国の高級セダンは、次世代型でテスラ「モデルS」ポルシェから2019年後半に市販される「ミッションE」と真っ向から競合することになるかもしれない。

ジャガーは何度かマイナーチェンジを施すことでXJの競争力を保ってきたが、メルセデス・ベンツ「Sクラス」BMW「7シリーズ」アウディ「A8」などのライバルは、現行XJが発売された後にフルモデルチェンジしている(しかもアウディは2度も)。これらのドイツ車と比べると、XJは時代遅れな感じが否めない。特にテクノロジー、アクティブセーフティ、そしてパワートレインの環境適合に関してはそれが顕著だ。XJはガソリンおよびディーゼルの各種エンジンを設定しているものの、いずれも搭載されているのは内燃機関のみであり、ドイツや日本のライバルのようなハイブリッドは用意されていない。

そこから一気にフル電動パワートレインへ移行することは、ジャガーにとって大きな変革になるだろう。そして世界中のエンスージアストたちから論争が巻き起こるのは間違いない。この英国の自動車メーカーは以前、2020年以降に発表する全ての新型車を電動化すると宣言していた。現行モデルに電動パワートレインが導入されることも期待できる。

次期型XJは「ロード・ローバー」と呼ばれる新型モデルと共同開発されているという噂もある。ロード・ローバーは最低地上高を引き上げたセダンまたはワゴンで、アウディ「オールロード 」やボルボ「V90 クロスカントリー」に似たタイプのモデルになるという。XJが電気自動車になるのであれば、ロード・ローバーもバッテリー・パワートレインを搭載することになるだろう。両モデルとも今年中にさらなる情報が明らかになるはずだ。


By REESE COUNTS
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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