ボルボ初の完全電気自動車は、航続距離500kmのハッチバック・セダンに
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ボルボは 2016年5月、新型クロスオーバー「XC40」をプレビューするコンセプトと共に、ハッチバック・セダンの「コンセプト 40.2」を発表した。その約1年後、同社は全モデルを電動化すると宣言。完全電気自動車(EV)を発売すると予告した。そのボルボ初のピュアEVは、前述のコンセプト 40.2をベースとする独立したモデルになり、2019年に登場するという。

Still from animation - Battery electric, Pure
このEVも、車体にはXC40と同じボルボの小型車用プラットフォーム「コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー(CMA)」を採用し、車名も「40」シリーズを名乗ることになるようだ。ボルボ・カー・グループ研究開発担当上級副社長のヘンリック・グリーン氏がメディアに明かしたところによれば、航続距離は500kmを目標に開発が続けられているという。コンセプト・モデルが発表されていた当初は350kmと言われていたので、それよりだいぶ上方修正された形だ。テクノロジーは目まぐるしく進歩しているため、目標はむしろ変化するものだ、とグリーン氏は語っている。

この新型電気自動車では、幅広い価格帯で提供するため、容量が異なるモジュラー式のバッテリーや、様々な出力のモーターが用意されるという

このハッチバック・セダンが登場した後に続くボルボ2番目の完全電気自動車は、XC40のEVバージョンになる見込みだ。


By JOHN BELTZ SNYDER
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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