【ビデオ】間違った知識でボディにキズを付けないために! 洗車後に残った水分を取り除くオススメの方法をプロが伝授!
クルマのボディに傷が付くのは嫌なものだ。だが、クルマをキレイにしようとしたのに、誤って自分で傷を付けてしまうことも有り得る。洗車するときに注意するのはもちろんだが、その後で残った水分を拭き取る際にも、やり方を間違うと塗装面を痛めてしまうことがあるのだ。クルマ磨きのプロが愛車をキレイにするコツを伝授するビデオ・シリーズ『Autoblog Details』から、今回は洗車の後、安全にボディの塗装面から水分を取り除くお勧めの方法をご紹介しよう。


必要な道具はこちら
・ブロワ機能付き掃除機
・マイクロファイバータオル
・スプレー式ワックス
・塗装面用ルブリカント


洗車の後にはボディに多くの水が残っているはずだ。だが、これを安全に取り除くことが、美しい塗装面を傷付けないためのカギとなる。


水切りブレードやシャモアタオル、ビーチタオルなどを使うのは避けること。これらでボディを擦ると、キズが付く原因になるからだ。


使うのはきれいなマイクロファイバータオル。最初に水を含ませて湿らせ、雫が垂れないように絞る。



次に、そのマイクロファイバータオルに塗装面用のルブリカントを適量吹き付け、濡れているクルマの塗装面を上から下へ、真っ直ぐに拭いていく。タオルが水をいっぱいに吸い取ったら、絞って再びルブリカントを吹き付ける。ボディ全体の水分を拭き取るまで、これを繰り返す。


塗装面用のルブリカントは、一般的なスプレー式ワックスやクリーナーとは違う。水滴を落とすために効果的な特性があるのだ。また、傷を付けないために大事な3つの特長がある。1つは塗装面とマイクロファイバータオルの間を潤滑させ、洗車で落ちずに残ってしまった汚れやホコリを安全に拭き取ることができる。つまり、擦ってボディのクリアコートを傷付けてしまうことが避けられる。2つめは、液の撥水作用が水をはね除け、素早く塗装面を乾かすことができる。そして3つめは、薄い膜を形成して塗装面を保護すると同時に、次に洗車する際に潤滑する作用があるということだ。


塗装面の水分をすっかり拭き取ったら、ミラーやテールランプ、ホイールナット、エンブレム、ドアハンドルなどの隙間に残った水分を、ブロワなどを使って吹き飛ばして乾かすことができれば完璧だ。


最後に乾いたマイクロファイバータオルで残った水滴を拭き取り、スプレー式ワックスを使ってボディに輝きを与えたら完了だ。


洗車そのものと違って塗装面の乾かし方は軽視されがちだが、正しく行わないとこの過程で無用な傷を付けてしまうことになりかねない。くれぐれもご注意を。

クルマ磨きのプロ、ラリー・コシラが愛車をキレイにするコツを教える『Autoblog Details』。次回もお楽しみに。

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