【北米国際オートショー2018】注目すべきハイクラスな新型SUVはこの3台!
世界は今や、伝統的なトラックのフレームを使ったSUVから、乗用車ベースのクロスオーバーへとシフトしつつあるが、真のオフロード性能やけん引能力を求める人のためのクルマがなくなってしまったわけではない。少なくとも、多くの人にとって意外な自動車メーカー1社も、史上最速のSUVを擁してこのセグメントに参入しようとしている。北米国際オートショー2018でデビューした3台の注目すべき新型SUVをまとめてご紹介しよう。


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新型メルセデス・ベンツ「Gクラス」
新型メルセデス・ベンツ「Gクラス」は、旧型を30秒だけ研磨したような外観であるにもかかわらず、実は大幅に新しくなっている。全長と全幅が拡大されたことで、Gクラスの大きな弱点であった室内空間の狭さが解消された。前後座席とも、特に足元、肩、肘回りのスペースが広くなっている。インテリアそれ自体もずっと豪華になり魅力が増した一方で、ダッシュボードに設置された大型手すり、フロントとセンターのディファレンシャルロック・ボタンのような昔ながらの装備も引き継がれている。

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メルセデス・ベンツ「GLS グランド・エディション」
メルセデス・ベンツは、大型SUV「GLS クラス」に高級仕様の「グランド・エディション」を設定した。3.0リッターV6ツインターボ・エンジンを搭載した「GLS 450 4MATIC」と、4.7リッターV8ツインターボ・エンジンを搭載した「GLS 550 4MATIC」で選べるこのトリムは、カントリー・クラブでよく見掛ける他のクルマに、ちょっとした差を付けることができるだろう。

エクステリアは標準のGLSとそれほど違いはないが、両モデルともLEDヘッドライトが標準装備され、ホイールがアップグレードされる。GLS 450は20インチ、GLS 550は21インチだ。そして当然ながら、各部に「Grand Edition」のバッジが装着されている。

グランド・エディションで豪華なのはインテリアだ。シートとダッシュボードにはナッパレザーが張られ、シートはダイヤモンド・ステッチ入り。ライトベージュとブラウンのレザーに、ストライブの入ったオープンポア・ウッド・トリムが組み合わされ、アンビエント・ライティングやエスプレッソ・ブラウンのベロア張りフロアマットが標準で装備される。



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ランボルギーニ「ウルス」
デトロイト現代美術館で1月15日夜に開催されたプライベート・イベントで、ランボルギーニは北米のメディアと顧客にスーパーSUV「ウルス」の実車を初披露した。

ランボルギーニによれば、ウルスの最初の納車は9月に始まるという。20万ドル(約2,200万円)からという価格を考えると、競合するモデルは限られている。つまり、ベントレー「ベンテイガ」や、ランドローバー「レンジローバー SVオートバイオグラフィ」、そしてオプションを満載にしたポルシェ「カイエン ターボ」あたりだろう。だが、ランボルギーニでは優れたパワー・ウエイト・レシオや最高速度305km/hという性能において、市場でライバルとなるSUVは存在しないと豪語する。ただし数年後にフェラーリから噂のSUVが登場したら、最速SUVの座を賭けた戦いは熾烈さを増すに違いない。

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By AUTOBLOG STAFF
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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