【北米国際オートショー2018】ヒュンダイ、275馬力のホットハッチ「ヴェロスター N」を公開!
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ヒュンダイが遂にハイパフォーマンス・シリーズの「N」モデルを米国で公開した。この「ヴェロスター N」は、既に欧州で販売されている「i30 N」のカッコイイ従兄弟といったところだ。ボンネットの下にはi30 Nと同じ2.0リッター直列4気筒ターボ・エンジンを搭載し、最高出力275hp、最大トルク35.9kgmを発揮する。6速マニュアル・トランスミッションにはシフトダウンの際に自動で回転合わせを行うレブ・マッチング・システムを備え、これを介して駆動する前輪には電子制御式リミテッド・スリップ・デファレンシャルを装備する。


このパワーを支えるサスペンションは、可変ダンパーの設定が様々なドライブ・モードの選択によって切り替わり、スロットル・レスポンスやレブ・マッチングの特性、ステアリング、ディファレンシャルの設定、エキゾーストノートまで変わる。標準で18インチ・ホイールと225/40R18サイズのミシュラン「パイロット・スーパースポーツ」タイヤを履くが、19インチ・ホイールと235/35R19サイズのピレリ「Pゼロ」タイヤの組み合わせを選ぶことも可能だ。ブレーキ・システムも2種類用意されており、標準のブレーキ・ローターはフロントの直径が13インチ、リアは11.8インチだが、オプションではフロント13.6インチ、リア12.4インチとなる。


もちろん、こうしたパフォーマンス・アップグレードには、洗練されたビジュアルも必要だ。ヴェロスター Nは誇らしげにそれを見せ付ける。フロントは攻撃的なデザインのバンパーを備え、グリルに赤のアクセントが入る。グリル裏側にはベントが設けられ、風を直接当てることでブレーキの更なる冷却を図る狙いだ。迫力を増すサイドスカートと2本出しのエキゾースト・テールパイプ付きリア・ディフューザーで車体下部のルックスは完成され、大型のウイングが全体をまとめている。ウイングにはi30 N同様、三角形のハイマウント・ストップランプが備わる。エクステリアを包むボディ・カラーは4色展開で、ホワイト、ブラック、レッド、もしくはNのトレードマークであるライトブルーのいずれかが選べる。インテリアに見られるアップデートは、クロス張りのスポーツ・シートや、ライトブルーのボタンが付いたN専用ステアリング・ホイール、インパネに表示されるシフト・インジケーターのライトといった箇所だ。


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ヴェロスター Nの生産は今年9月に始まり、米国に導入される初のNモデルとして第4四半期にはディーラーで購入できるようになるだろう。それまで待てない、あるいはヒュンダイが正規輸入されていない日本の読者は、Xbox One用ゲーム『Forza Motorsport 7』に無料のカーパックが提供されているので、ヴェロスター Nのヴァーチャルなドライブを楽しんでみてはいかがだろうか。


By AUTOBLOG STAFF
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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