次期型フォルクスワーゲン「ゴルフ」の新たな情報が判明! 「GTI」と「R」はさらにパワーアップ、「e-ゴルフ」は廃止
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次期型フォルクスワーゲン「ゴルフ」に関する新たな情報が判明した。自動車情報メディア『Auto Express』が、フォルクスワーゲン(VW)の主要サプライヤーが集まるサミットで複数のVW幹部と話し、第8世代のゴルフは2019年のフランクフルト・モーターショーでデビューする予定だと伝えている。新型「ゴルフ 8」には、スポーツ・モデルの「ゴルフ GTI」と「ゴルフ R」、そしてプラグイン・ハイブリッドの「ゴルフ GTE」が引き続き設定されるが、電気自動車の「e-ゴルフ」は廃止されるようだ。

パフォーマンスを重視したゴルフ GTIとゴルフ Rの両モデルは、かなりのパワーアップが見込まれ、それぞれ最高出力250hpと350hpになるという。これによってゴルフ GTIはフォード「フォーカス ST」スバル「WRX」とほぼ対等となり、ゴルフ Rはフォード「フォーカス RS」と同レベルでメルセデスAMG「CLA45」や「GLA45」に迫ることになる。

完全電気自動車のe-ゴルフが姿を消す理由は、VWが現在重点的に取り組んでいる新世代の電気自動車シリーズ「I.D.」のハッチバックが取って代わるからであり、航続距離400〜600kmとなるこのI.D.は、8代目ゴルフが登場する翌年に発売が予定されている。ゴルフがモデルチェンジしてからI.D.が発売になるまでの短い間、現行型e-ゴルフが引き続き販売される可能性もある。

Auto Express』によれば、8代目ゴルフは現行型の「MQB」アーキテクチャを改良して使用し、エンジンも現在の1.5リッター直列4気筒ターボ「1.5 TSI Evo」(日本未導入)を引き続き搭載するが、48V電装システムを使ったマイルド・ハイブリッドが採用される見込みだという。また、デジタル・インストゥルメント・クラスター(ディスプレイ式計器パネル)が幅広いグレードに標準装備されるなど、デジタル化とコネクティビティの面において大幅な進化(VW幹部の1人は「革命的」と表現している)が期待できるようだ。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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