フォードが謎の新型「マスタング」をチャリティ・オークションに出品! 噂の「ブリット・マスタング」か? 
登場が噂されているフォードの新型「ブリット・マスタング」は、オークション会場で公開されるかもしれない。1月19日に米国アリゾナ州スコッツデールで開催されるバレットジャクソン・オークションに、フォードが謎のクルマを1台、出品する予定であることが明らかになったのだ。出品リストには、画像も概要も記載されておらず、分かっているのはそれが「スペシャルな新型マスタング」ということと、収益は「Boys Republic」に寄付されるということだけ。Boys Republicとは、かつてスティーブ・マックイーンが通っていた学校で、彼が大人になってからも名誉会長を務めていたことを、マスタングのファン・サイト『Mustang6g.com』が指摘している。

噂のブリット・マスタングは、1968年の映画『ブリット』公開から50周年を記念するマスタングの特別仕様車で、同映画の中でスティーブ・マックイーンが乗っていたマスタングをモチーフにしたモデルになると見られている。オークションに出品されるのはその生産第1号車になるのだろう。米国では新型車の最初に生産された1台をチャリティ・オークションに出品することがよくあり、最近でもホンダの「シビック TYPE R」アキュラ「NSX」シボレーの「COPOカマロ」や「コルベット グランスポーツ」、ロールス・ロイス「ドーン」などの1号車が通常の新車価格より高値で落札されている。

ただし現在のところ、このオークションがブリット・マスタング初公開の場になると決まったわけではない。もう1つの可能性として、1月14日からプレスデイが始まる北米国際オートショーで発表されることも考えられるからだ。いずれにせよ、今月中にはブリット・マスタングの姿を目にすることができるだろう。

"ブリット・マスタング"あるいは「マスタング・ブリット・エディション」と呼ばれるこの新しい特別仕様車は、既に路上でテスト中と見られる姿が目撃されており、それらの情報や写真から推測すると、おそらく外観は標準の「マスタング GT」とあまり変わらないものの、映画のロゴをモチーフにした特別なバッジと、ブラックのホイールにポリッシュのリムを組み合わせたホイールが装着され、ボディ・カラーはもちろん映画のマスタングと同じグリーンになると思われる。過去に発売されたブリット・マスタングから考えると、わずかなパフォーマンス向上も見られるだろう。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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