GT-RやBMWよりも人気!? 2018年の新成人が欲しいクルマのランキングをソニー損保が発表!!
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ソニー損保は、今年の新成人(1997年4月2日~1998年4月1日生まれ)1000名にアンケート調査を実施しその結果を公表した。

運転免許保有者と運転免許取得予定者(ただし、クルマを購入する予定がない人除く)695名にクルマを購入する際に欲しいクルマを聞いた結果(※複数回答)、15位の日産「GT-R」、3位のBMW(3/5シリーズなど)を上回る人気で、トヨタアクア」が支持率20.6%で男女総合1位に輝いた。

ちなみに、昨年は「プリウス」が1位だったとのこと。セールアウトもそうだが、現行プリウスの評価が思わしくない点が響いているのだろうか。



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女性1位は2年連続日産キューブ」16.9%となっている。キューブは、2017年の新車登録台数上位30位に1回も登場しておらず、人気はあるが購入台数が伸びないという残念な状況となっている。

2位には「ノート」もランクインしており、なぜか日産は女性が人気があるようだ。


総合ランキングの詳細を見ると、BMW、フォルクスワーゲンメルセデスベンツアウディレクサスなど高級ブランドもランキングに入っているが、メーカーとしての合算となっているので、その点は考慮する必要がある。

全体的には、コンパクトなモデルが人気だが、ミニバンの「オデッセイ」や「ステップワゴン」もランクインしており、クルマを使ったレジャーを楽しみたいという新成人の想いも感じられる。

売れ筋の「セレナ」や「ヴォクシー」が選ばれず、ホンダのミニバンがランクインしているのは、相変わらず若者のホンダ人気が健在ということなのだろうか。


男女別のランキングを確認すると、アクア、プリウス、フィット、ノート、BMWが共に人気があるが、残りの半分は違っている。ざっくり言うと、男性が高級なクルマ、女性がかわいいクルマとなっているようだ。

なお、クルマを選んだ理由としては、男女別にみると、男性は「運転のしやすさ」と「メーカー・ブランド」が同率で1位(53.9%)、次いで「燃費の良さ」(51.8%)。女性は「運転のしやすさ」が63.8%で1位、「価格の安さ」が54.9%、「燃費の良さ」が49.1%となっている。

残念ながら、トヨタ「86」マツダ「ロードスター」などのスポーツカーがランキングに入っておらず、運転のしやすさや燃費が重視されるという流れが変わらない限り、スポーツカー市場の盛り上がりはなさそうだ。

その他、注目のポイントとしては、マイカー所有者167名に、マイカーを所有するようになって起きた変化について聞いた結果、「恋人ができた」という質問について、「あった」は27.5%とのこと。マイカーを持ったことで恋人ができたという新成人が2割以上もいるとのことだ。

そうなると、クルマの税を優遇し、クルマを所有するための敷居を低くすることで、若者のクルマの所有率を上げ、少子高齢化を緩和できる可能性もありそうだ。

■関連サイト
ソニー損保
https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2018/01/20180104_01.html