MINIがシンプルな新しいロゴを発表
個性的な英国車ブランドとして知られるMINIが、あまり個性的とは言えない新しいロゴを発表した。MINIのいうこの"フラット・デザイン"のロゴは、最小限の要素に絞り込んで本質に集中するという意図があるらしい。2000年に初めて導入された黒地に白の立体的なロゴに替わり、2018年3月から全てのMINIに採用されるという。

グレーとブラックの陰影が付いたこれまでの立体的なロゴとは対照的に、新しいロゴは白い背景に黒のラインのみで描かれたものになる。翼のモチーフは引き続き採用される。この翼は1960年代に初めて登場したものであり、またセンターのシンプルな"MINI"の文字は、1969年にそれまでのオースティンとモーリスというブランド名が車名から外れて単に"MINI"となった時のロゴから引用されている。この新ロゴが古いパソコンでマイクロソフトのペイントを使ってデザインされたとは言わないが、そう見えなくもない。

ブランドの親会社であるBMWグループによると、この新しいロゴはクラシックMINIの初期に見られる意匠と、本質にフォーカスした未来志向の様相を組み合わせたもので、平面的なデザインは普遍的応用性が高い(つまり、安く製造できる?)としている。2018年3月からMINIのボンネット、リアハッチ、ステアリング・ホイールの中央、そしてリモコンキーなどで見られるようになるはずだ。


By SVEN GUSTAFSON
翻訳:日本映像翻訳アカデミー