フィアット・クライスラーがヒュンダイと技術提携のため交渉中 マルキオンネCEOは合併の噂を否定
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は、韓国のヒュンダイと技術提携のため交渉を進めているが、互いに合併の話は出ていないとFCAのセルジオ・マルキオンネCEOが2日に語った。FCAは、特に2015年に米国のより大きなライバルであるゼネラルモーターズとの合併を試みて失敗してから、合併や買収の噂が絶えない。中国企業やヒュンダイが買収に興味を持っていると伝えられたことを受け、8月にFCAの株価は記録的な上昇を見せた。

マルキオンネCEOは、「我々は既にコンポーネンツを(ヒュンダイから)買っている。例えばトランスミッションや水素技術の共同開発など、他に提携できることがないかと検討している最中だ」と報道陣に語り、こう付け加えた。「現時点で発表することは何もない」

この協力関係が合併に発展する可能性があるかと聞かれたマルキオンネCEOはこう答えた。「そのようには思えない」。


By REUTERS
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

■関連記事
・「買収の申し出はない」とフィアット・クライスラーのマルキオンネCEOは語る
・GMがフィアットのマルキオンネCEOのラブコールに冷たい理由
・FCAのマルキオンネCEO、企業統合を再び呼びかける

■関連動画