ヘネシー、1,600馬力を謳う新型ハイパーカー「ヴェノム F5」のインテリア画像を公開
ヘネシー・パフォーマンスは先日のSEMAショーで、最高出力1600hp、最高速度301mph(約484㎞/h)という驚異的な性能を謳う新型ハイパーカー「ヴェノム F5」を発表したが、その時に披露されたのはエクステリアのみだった。それから約3週間が過ぎ、ついにカーボンファイバーを多用した居心地の良さそうなコクピットの画像が公開された。


キャビンは文字通り、カーボンファイバーに囲まれている。LCDインストゥルメントパネルを装備するダッシュボードから、スリムなセンターコンソール、ドア・パネル、ステアリング・ホイール、フロアまでカーボンファイバーの折り目模様が至るところに見える。カーボンファイバーが剥き出しになっていない箇所は、レザーあるいはアルカンターラで覆われている。各ドアに備え付けられている上品なストラップはレザー製で、シート表皮はアルカンターラだ。二脚のシートは中央でつながっているので、助手席に座る人との親密度が増しそうだ。シートのシェルは非常に薄く見える。おそらく軽量なのだろうが座り心地について不明だ。

If you want to see what the Venom F5 interior looks like then visit www.VenomF5.com tomorrow. #hennessey #venomf5

Hennessey Performanceさん(@hennesseyperformance)がシェアした投稿 -


ヴェノム F5のインテリアが気になる方は、明日www.VenomF5.comを覗いてほしい。#hennessey #venomf5

ステアリング・ホイールは2種類のバージョンが用意されている。1つはセンターパッドがレザーで覆われた一般的なタイプだが、もう1つは中央にインストゥルメントパネルが組み込まれた"レーシング"仕様となっている。どちらもリムやスポークに多くのボタンが装備されており、センターパッドの下にはトグルスイッチまで備わる。ボタンの中には、ホーンやウインカーのような通常のクルマで使用するものもあるが、"Boost"(ブースト)と表記された珍しいボタンも見える。短時間だけターボの過給圧を引き上げるオーバーブースト機能だろうか。なかなか興味深い。シフトセレクターまでステアリングホイールに配置されており、中心部の左下にあるロータリースイッチがそれだ。

これでヴェノム F5のインテリアとエクステリアを見ることができた。あとは最終的なパワートレインの仕様が明らかになるのを待つだけだ。ヘネシーでは、独自に設計したV型8気筒を搭載し、最高速度が301mph(約484㎞/h)になると発表しているが、ヘネシー・パフォーマンスとヘネシー・スペシャル・ビークルズを率いるジョン・ヘネシーによれは、最終的なパワートレインの仕様はまだ確定しておらず、ターボチャージャーが2基より多くなる可能性も残していると語っている。予約済みの顧客に最初の1台が届くのは、2019年から2020年頃になる見込みだそうだ。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Related Gallery:Hennessey Venom F5

Related Gallery:Hennessey Venom F5: SEMA 2017



■関連記事
【SEMA2017】最高速度484km/h、最高出力1600馬力! ヘネシーが新型ハイパーカー「ヴェノム F5」を初公開

■関連動画