ホンダが特許申請していた小型ミドシップ・スポーツカーの正体は「ビジョン グランツーリスモ」だった!
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グランツーリスモ』シリーズの開発元であるポリフォニー・デジタルホンダが、新たな「ホンダ スポーツ ビジョン グランツーリスモ」を公開した。これは先日発売されたレーシング・ゲーム『グランツーリスモSPORT』のためにデザインされた特別なコンセプト・モデルだ。シャープでV字型のシェイプは明らかにホンダの他のスポーツカーとの共通性を感じさせる。ノーズはスポーツ軽自動車「S660」より先細で傾斜しており、鋭いキャラクターラインとサイドのインテークは「NSX」からそのまま受け継いだように見える。しかし、読者の中には、別の理由でこのクルマに見覚えがあるように感じる方もいるかもしれない。


思い起こせば2015年、まさにこのクルマの特許申請画像が突如ネット上に流出した。もちろん、当時は『グランツーリスモ』との関連性など知る由もなかったが、ホンダがNSXとS660の間に位置するミドシップ・スポーツカーを開発しているという共通の憶測はあった。そして今年の夏にはインテリアまで克明に記された画像が明らかになり、その憶測を復活させた。

しかし、今になって分かったのは、このクルマがゲーム用にデザインされたものに過ぎないということだ。悪いニュースは、おそらくこのクルマはあなたの近所のホンダ・ディーラーには届かないということ。そして良いニュースは、自宅のリビングルームでこのクルマを運転できるということである。


その架空のスペックによれば、ミドシップに搭載された排気量1,998ccの直列4気筒VTECターボ・エンジンは最高出力410ps/7,500rpmを発生し、8速デュアルクラッチ式トランスミッションを介してそのパワーを路面に伝えるという。ボディにはカーボンが多用され、車両重量はわずか899kgに過ぎないそうだ。



By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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