ベスパ、電動スクーター「Elettrica」を2018年に発売すると発表! 発電用エンジンを搭載するハイブリッド仕様もあり
ベスパは昨年、イタリアのミラノで開催された2輪車ショー「EICMA 2016(ミラノショー)」で電動スクーター「Elettrica」のコンセプトを発表したが、その市販モデルの発売が近づいている。ベスパ・ブランドの製品を製造販売するピアッジオ社の発表によると、Elettricaは2018年に発売されるようだ。航続距離は100kmだというが、肝心な価格については明かされていない。

ベスパのガソリン車の安価なモデルの航続距離は280kmだが、Elettricaは優れた電気モーターのおかげでもっと静かに快活に走るはずだ。ピアッジオによれば、その定格出力は2kW(約2.7ps)、最高出力は4kW(約5.4ps)になるという。フル充電にかかる時間は4時間で、リチウムイオンバッテリーの寿命は10年または6万5,000km。1,000回の充電でバッテリー容量は80%に減少するという。なお、発電機として作動するガソリン・エンジンも搭載した「Elettrica X」というハイブリッド・モデルであれば、航続距離は200kmに倍増する。

Elettricaではハードウェアだけでなくソフトウェアも電気仕掛けが進む。4.3インチの「ベスパ・マルチメディア・プラットフォーム」ディスプレイは、充電や航続距離に関する情報を表示するだけでなく、スマートフォンと接続して地図を表示することもできる。将来的にはBluetooth対応のヘルメットで音声コマンドも可能になるという。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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