ドゥカティ、最もMotoGPマシンに近い「パニガーレ V4」など4車種の新型モデルを公開
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売却の噂を吹き払うかのように将来的な電動バイクの登場もほのめかし、二輪業界で今なお世界的に強い存在感を放っているイタリアの老舗オートバイ・メーカー、ドゥカティ。同社は11月5日、「ワールド・プレミア 2018 - Sinfonia Italiana(イタリアのシンフォニー)」というイベントを開催し、2018年のラインナップに加わる4台の新型オートバイを披露した。

1台目は「スクランブラー1100」で、これは「Special」「Sport」「Mach 2」「Street Classic」という4タイプのバリエーションも用意されている。それに続くのが、伝統のL型2気筒エンジンを搭載したスポーツバイク「959パニガーレ コルセ」だ。もう1台のパガニーレは4気筒エンジンを搭載する「V4」。これはドゥカティによると、最もMotoGPマシンに近いモデルだという。この「パニガーレ V4」はケーシー・ストーナーが乗ってステージに登場した。そしてドゥカティが送り出す4台目の新型バイク「ムルティストラーダ1260」には、新しい1262ccのテスタストレッタDVT(デスモドロミック可変バルブタイミング)エンジンが搭載されている。


ドゥカティのクラウディオ・ドメニカリCEOは、同社が2017年まで8年連続で成長を遂げたことに言及。「ドゥカティはイタリア発祥の世界のブランドで、1,600人編成の"オーケストラ"だと言えます。ここまでの道のりは長いものでした。2017年は実際に史上最高の年となり、過去8年の成長の集大成と言えます。2018年の最新ラインナップでは、"オーケストラ"のメンバーが完璧なハーモニーでそれぞれの長所を集め、これら素晴らしいオートバイに命の息吹として吹き込み、今後も"シンフォニー(交響曲)"を奏でていくことを目指します」とドメニカリCEOは語っている。

来年はドゥカティにとって期待できる年になりそうだ。


By Antti Kautonen
日本映像翻訳アカデミー

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