価格は120万円以上! ブガッティ「シロン」のW型16気筒エンジンが1/4スケール・モデルで発売
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まったく動かないパワートレインの値段が120万円を超えるというのは高すぎるだろうか。高級スケール・モデルを専門とする英国のアマルガムファインモデルカーズ社は、ブガッティの超弩級スーパーカー「シロン」に搭載されている8.0リッターW16気筒エンジンの精巧なレプリカを1/4スケールで作り上げた。バナナなど大きさを比較するものが一緒に写っていないと、一見本物だと思ってしまうほど、細部まで忠実に再現されている。


アマルガム社によると、同社がエンジンを手掛けるのはフェラーリの2000年用F1マシンに搭載されていたV型10気筒「049」以来のことだという。本物のエンジンと全てがまったく同じに見えるように、ブガッティのエンジニアと密接に協力しながら取り組んだそうだ。近づいてよく見ると、各パーツに付けられたナンバーからバーコード、ホースクランプまで本物と同じで、単に小さくなっただけであるということが分かる。


もちろん実物と同様、V型8気筒を2つ組み合わせたW型16気筒のレイアウトに、4基のターボチャージャーが備わっている。違うのは1,500馬力を発生しないことくらいだ。開発には2,500時間、3ヶ月もの期間を要したという。1個のモデルが1,040個のパーツで構成されており、組み立てるのに220時間も掛かるので、価格は121万6,500円もするのだ。7速トランスミッションを含めて長さは44cm、高さは22cm。素材はパーツによってポリウレタン・レジンとステンレス、ピューターが使われている。予約の受付は既に始まっているが、最初の発送は来年1月になる予定だ。


By REESE COUNTS
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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