【ビデオ】ケン・ブロックが往年のグループAラリーカー、フォード「エスコート RS コスワース」でドーナツ・ターンを披露!
ドリフト・コントロールの達人として知られるケン・ブロックは先日、1,400馬力に改造した1965年型フォード「マスタング」でパイクスピークに挑んだビデオ『クライムカーナ』を公開し、さらにその2週間ほど前には、ラリークロス仕様車のフォード「フィエスタ」でユタ州のオフロードを爆走した『テラカーナ』というタイトルのビデオを公開している。そんなブロックと彼のプロダクション「Hoonigan」が最新プロジェクトで走らせるのは、1991年型フォード「エスコート RS コスワース」。往年のグループAラリーカーだ。

世界ラリー選手権を戦うために開発されたこのラリーカーは、前輪駆動のコンパクトな「エスコート」の車体に、一回り大きな「シエラ」のドライブトレインを押し込むことで4輪駆動化したマシン。英国の有名なエンジン・ビルダーであるコスワースが手掛けた2.0リッター直列4気筒ターボ・エンジンは、ブロックの見積もりによれば350〜400馬力を発生するという。この"骨董品"にはたくさんのスイッチが無造作についているだけでなく、"BMXブレーキ"、サイド・エキゾースト、助手席ドアに装着されたトリップ・コンピュータなどを備える。さらに、ボンネットの下には謎の"青リンゴ"があり、この存在にはHooniganチームも困惑気味の様子だ。

F1をはじめ多くのレーシングカーにエンジンを供給してきたコスワースは、米国デトロイト近郊に工場の建設を予定しており、2018年から"ハイパフォーマンス・ロードカー"の製作を始めると昨年発表している。エスコートに搭載されたコスワース・エンジンをうならせ、ブロックがドーナツ・ターンを披露する様子は、下のビデオでご覧いただこう。




By SVEN GUSTAFSON
日本映像翻訳アカデミー

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