テスラのイーロン・マスクCEO、生産が遅れている「モデル3」の生産ラインの映像を公開
テスラの創業者でCEOのイーロン・マスク氏は、「モデル3」の生産が「生産地獄の奥深くに入り込んだ」、「生産上のボトルネック」が生じている等と続けて発言していたが、今度はちゃんと生産中であることを示すかのように、モデル3の生産ラインの映像を公開した。

テスラは先日、モデル3をいまだに260台しか生産できていないと発表した。現時点では、当初同社が設定したペースからだいぶ遅れており、年間50万台を生産するという最終的な生産目標から大きく逸れている。

モデル3を注文した人の「年内に納車されるか?」という質問に対し、マスクCEOは「12月には生産台数が大きく増えるので、その可能性はありますが、今のところ確かなことは言えません」とツイートした。

また、『ウォールストリート・ジャーナル』は先週、モデル3の部品が9月の初めまで手作業で製造されていたことも、生産の遅延に拍車をかけたと伝えている。

マスクCEOは、このモデル3の生産ラインを映した動画について「10分の1に速度を落としている」とコメントを付けている。だが、これは映像の速度が10分の1に遅くなっているのではなく、生産ラインの速度が実際に遅いのだ。

The Model 3 body line slowed down to 1/10th speed

Elon Muskさん(@elonmusk)がシェアした投稿 -

「モデル3のボディの生産ラインを10分の1の速度に落としています」

マスクCEOは、生産ラインを遅くした理由は、堅実に生産作業を行っていることを明示するためと、何か間違いが起きた時に作業員がロボットを停止できることを見せるためだと説明している。

同CEOのTwitterフォロワーの1人が、フルスピードの生産はどのように見えるかを示すため、10倍速にした映像を投稿した。慣れていない目には怖ろしいほどのスピード見えるが、幸い近くに人間の姿は一切ない。

「こんな感じ?」


By GREG RASA
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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