【噂】次期型BMW「Z4」は排ガス規制により、欧州と米国で出力の異なる直列6気筒エンジンを搭載?
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発売が待たれる新型BMW「Z4」の上級グレード「M40i」には、出力の異なる2種類のエンジンが用意される可能性があるらしい。BMW情報を発信するサイト『BMW BLOG』が伝えるところによると、「G29」というコードネームの下にBMWが開発を進めているこのZ4 M40iは、2種類のエンジンを搭載した車両がテストされており、これは欧州と米国で異なるバージョンが販売されることを示唆しているという。

これら2つのエンジンは、いずれも排気量3.0リッターの直列6気筒ターボだが、1つは「B58M1」型で最高出力335馬力。もう一方の「B5801」型は385馬力を発生するという。異なる2種類のエンジンを用意する背景には、欧州と米国やそれ以外の地域では排ガス規制の基準が異なるという事情がある。規制が厳しい欧州市場に投入するエンジンは335馬力に抑えられ、規制がそれほど厳しくない地域には385馬力仕様のエンジンを搭載して販売しようというわけだ。BMWによれば、3世代目となる次期型Z4にはさらに高性能なMモデルを設定しないとのことなので、いずれにせよ、このZ4 M40iが新型Z4の最強バージョンとなる。ただし、「コンペティション・パッケージ」という名称でわずかにパワーとトルクを引き上げた仕様が登場する可能性は考えられる。



次期型Z4は、このM40iの他に2つの2.0リッター直列4気筒ターボを搭載するモデルが設定される見込みで、ベース・グレードの「sDrive20i」は最高出力184psと最大トルク27.6kgmを発揮、そして「sDrive30i」では最高出力252ps、最大トルク35.6kgmになると予想されている。

BMWの新型Z4は、共同開発を行ったトヨタの新型「スープラ」とプラットフォームを共有すると言われており、今年8月のペブルビーチ・コンクール・デレガンスで、まずはコンセプト・モデルとして公開された。市販モデルの発表は来年になる予定だ。


By SVEN GUSTAFSON
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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