「クラウン」史上初!! トヨタが6ライトデザインの「クラウン コンセプト」を東京モーターショー2017に出展!!
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トヨタは、東京モーターショー2017に、「走行性能の追求」と「コネクティッド技術の進化」の両輪で開発したコンセプトモデル「クラウン コンセプト」を出展すると発表した。

「Fun to Drive」を突き詰めた革新的な走行性能を追求するため、TNGAに基づきプラットフォームを一新。クルマをゼロから開発するとともに、ほぼ国内専用車として販売される「クラウン」としては珍しく、ドイツのニュルブルクリンクでの走行テストも実施しているということだ。

これまでは、クラウンと言えば、欧州高級車の硬めの足回りとは一線を画す、日本のオヤジさん好みの柔らかめのサスが人気だったが、このあたりが、どう変わるのかが気になるところだ。


また、初代クラウンから全て、クラウンのCピラー(一番後部の柱)は太いものが採用されてきた。これは、乗員のプライバシーや包まれ感を高級車の証として採用してきたと思われる。

しかし、なんと15代目クラウンのコンセプトカーであるクラウン コンセプトでは、ピラーに大きなウィンドウが装着された6ライトタイプのデザインが採用され、これまでのクラウンらしからぬデザインに仕上げられている点が興味深い。

ボディサイズは、全長4,910mm × 全幅1,800mm × 全高1,455、ホイールベース2,920mmと発表されており、 現行のクラウンアスリートのハイブリッドタイプと比較すると、全長+15mm、全高-10mmとほぼ同等。ただし、ホイールベースは+70mmとなっており、居住空間がさらに広がっていると思われる。


フロントフェイスは、現行モデルデザインを生かしつつ、洗練されたイメージに仕上がっている。

機能面としては、新たにコネクテッド技術が搭載される予定だ。具体的には、車載通信機を全モデルに搭載し普及していくことで取得できるビッグデータを活用し、ドライバーに新たな価値が提供される。

例えば、自動ブレーキに代表されるクルマ自体の先進技術だけではなく、信号情報やクルマ同士と"つながる"ITS Connectを普及させることで、渋滞の削減や社会全体で安全を守っていくというようなことが実現される。

また、車載通信機を介して取得した車両情報をもとに車両を遠隔で診断し、故障や整備の必要性を予知。コールセンターを活用した迅速かつ適切なサポートを行い、ドライバーにこれまで以上の安心・安全が提供されるようになるとのことだ。


特にアナウンスはないが、グリルには「RS」のエンブレムが装着されており、これまでの「S」とは違った、走りを予感させるグレードも設定されるようだ。

2018年夏頃にモデルチェンジする予定とのことなので、まずは東京モーターショー2017での仕上がりを楽しみにしたい。

トヨタ 公式サイト
http://toyota.jp