【ビデオ】BMW、火星で新型「X3」のバーチャル試乗が体験できるキャンペーンを展開中
BMWは11月に予定している新型「X3」の発表を盛り上げようと、世界的な広告キャンペーンを展開している。このキャンペーンは、究極のスポーツ性能(と新しい限定版のマウンテンバイク)を備えてフルモデルチェンジしたSUVで、火星でのドライブをVR体験できる360度動画が楽しめる。

BMWによると、 "On a Mission(任務遂行中)"と呼ばれるこのマルチメディア・キャンペーンは、情熱を発見して追求する素晴らしさを称えているという。Facebookや同ブランドの他のソーシャルメディアのチャンネル、テレビのスポットCM、YouTubeで閲覧できるVR動画(下の動画をご覧いただきたい)、そしてVRゴーグルを用いたVR体験など様々なメディアを利用している。

「顧客やファンは壮大な景観の広がる火星で、VRを利用した世界初のBMW X3の試乗体験をスタートします。これは文字通り、境界線を押し広げる体験になるでしょう」と同社は言う。「素晴らしい映像と刺激的なサウンドにより、火星への旅が臨場感のある体験となります。独特の雰囲気に包まれ、常に変化する火星の表面をVRドライブしている時(ハリウッド映画を連想します)、 X3の特徴の1つ"BMW パーソナル・コパイロット"という自動運転機能も始動します」。

とはいえ、このプロモーション映像は、本当は火星探査機のような電気自動車に相応しい。X3が搭載する内燃機関エンジンは、大気が希薄な火星では機能しないからだ。しかし、とりあえずそんなことは忘れてVRドライブを楽しもう。

また、テレビのスポットCMでは、北極海でサーフィンをし、山の岩尾根をマウンテンバイクで走り抜け、険しい岩壁でキャンプをする究極のアスリートに焦点が当てられている。BMWによると、スポーツ自転車メーカーのスペシャライズドと協力して開発した限定版のマウンテンバイク「ターボ・レボ FSR 6Fattie」を用いたキャンペーンも行うという。さらに、Facebookのキャンバス広告では、双方向性のビジュアライザを使用して、ユーザーが自身のカスタムX3を作ることができ、試乗も申し込める。



X3は米国サウスカロライナ州のスパータンバーグ工場で製造されており、米国では発売と同時に2モデルを入手可能。最高出力252psの2.0リッター直列4気筒ツインターボエンジンを搭載する「X3 xDrive30i」と最高出力360psの3.0リッター直列6気筒ツインターボエンジンを搭載する「X3 M40i」だ。同車の他のモデルのスペックについてもこちらでご覧いただける。

ブランドの次世代マーケティングの世界へようこそ。火星のドライブをぜひ楽しんでいただきたい。道に迷ったり渋滞にはまったりして、うんざりしないことを願っている。



By Sven Gustafson
翻訳:日本映像翻訳アカデミー