霊柩車マニアたちが米国ミシガン州「ヘル」に大集結! 今年で16回目の「霊柩車フェスト」開催
Related Gallery:2017 Hearse Fest in Hell, Michigan

同じ場所で沢山の霊柩車を見たら、なにか不吉な出来事があったのではないかと思うに違いない。毎年9月のある土曜日に、米国ミシガン州ヘル("地獄"を意味する集落があるのだ)ではそんな光景が見られる。クルマとホラーの両方が好きな人なら、今年で16回目となる「霊柩車フェスト」を確実に楽しむことができるだろう。



我々は単なる怖いもの見たさでこのイベントを訪れたのだが、他の参加者たちは葬儀で使う乗り物の祭典を存分に楽しんでいた。ここに集まった車両は、どれも実際に霊柩車や葬儀用のフラワーカー、あるいは1980年代の人気映画『ゴーストバスターズ』のオリジナル版に登場したゴースト退治専用車「Ecto-1(エクト1)」のように霊柩車と救急車の両方の役割を果たすよう設計されたコンビネーションカーとして使用されていた。綺麗な車両もあれば、酷いクルマもある。ほとんどの霊柩車にはちゃんと棺桶が備わっており、不気味な小道具で飾り付けられている。



ヘルの霊柩車フェストには、参加車両に与えられる賞まで用意されている。「ベスト霊柩車」から「最も恐ろしい霊柩車」賞、そして「一体どうやってここまで作った!?」賞などの部門がある。どれも素晴らしいものだ。



しかし、この霊柩車フェストは、単なる気味の悪いクルマの集まりではない。参加者はこのイベントに情熱を注いでいる。皆がドレスアップし、多くの出店が並び、中には霊柩車の後部で商品を販売したりする人もいる。バーベキューグリルに改造した棺でハンバーガーを作って売っている人もいる。会場の小さなチャペルでは2組の結婚式も行われた。多くの写真を撮影してきたので、ぜひご覧いただきたい。ここに載せていない画像のことを知ったら、我々が公開を差し控えたことに感謝するだろう。本当に面白いフェスティバルだ。


By John Beltz Snyder
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Related Gallery:2017 Hearse Fest in Hell, Michigan