BMW、クルマのキーを廃止する方向で検討中
BMWはクルマのキーの必要性について再考していると、同社販売部門の取締役イアン・ロバートソン氏がロイターの取材に語った。

現在は顧客の誰もがスマートフォンを携帯しており、BMWのアプリがあればクルマのロックを解除できることから、従来のキーの存在する意味が薄らいできたという。

フランクフルト・モーターショーにおけるインタビューで、ロバートソン氏は「正直言って(鍵が)必要な人はどれだけいるのでしょうか?」と語り、今やエンジンを始動させるのに、キーシリンダーに鍵を差し込む必要がないことを挙げた。

「ポケットから取り出すこともないのです。だったら持ち歩く必要はありますか?」とロバートソン氏は言い、BMWが「鍵」を完全に無くす方向で検討中であることを明かした。

「現在その実用化の可能性と、当社で実現できるかを調査中です。(実現できるとすれば)それを今やるのか、それとも将来のどの時点なのかは今後の状況次第です」

ここまで聞くと、当然ながらテスラの「モデル3」のことを思い浮かべる。既に同車はドアの開錠/施錠やクルマの始動を、スマートフォンのアプリで全て行うことができる

※この記事は『Reuters』に掲載されたEdward Taylor記者の記事を転載したもの。

By REUTERS
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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