あらゆる地形に対応した史上最強のランドローバー「ディスカバリー SVX」がフランクフルトでデビュー!
Related Gallery:2018 Land Rover Discovery SVX: Frankfurt 2017

ジャガー・ランドローバー(JLR)のスペシャルビークルオペレーションズ部門(SVO)は、裕福なファンに彼らが好む英国車の高性能バージョンを提供している。今年6月には、ジャガーの最もコンパクトなセダンに最高出力600psのエンジンを詰め込んだ「XE SV プロジェクト8」が登場した。そして今度は、ランドローバーの5世代目「ディスカバリー」をベースに、オフロード性能を究極的に高めた「デイスカバリー SVX」を披露。同社によれば、これは「あらゆる地形に対応した、史上最強のランドローバー・モデル」であるという。


Related Gallery:2018 Land Rover Discovery SVX

パワートレイン
ランドローバー ディスカバリー SVXは、その心臓部に5.0リッターV8スーパーチャージド・エンジンを搭載し、最高出力525ps、最大トルク625Nmを発揮。ツインスピード・トランスファー・ボックスを備えた8速オートマチック・トランスミッションはソフトウェアに独自の調整が施され、当然ながら4輪すべてを駆動する。ドライバーはロータリーセレクターに代わって採用されたピストルシフターを使って、オフロード走行時にも最適なギアにシフトすることができる。

シャシー
ディスカバリーSVXの特徴は、ロングトラベルダンパーを持つエア・サスペンションを全4輪に備えていること。最低地上高が引き上げられ、20インチ鍛造アロイ・ホイールに直径815mmの275/55 R20のグッドイヤー製「ラングラー」全天候型大径タイヤを装着することで、アプローチ/デパーチャー/ブレイクオーバーアングルが拡大している。



トラクションとスタビリティ
ディスカバリーで初めて採用された油圧式アクティブロールコントロール(H-ARC)によって、ホイールアーティキュレーションとボディコントロールも向上。オフロードにおけるトラクションが高められるだけでなく、オンロード走行時にもボディの横揺れが低減し、安定性が改善された。さらに、特別にチューニングされたアクティブ・センター・ディファレンシャルと電子リア・ロッキング・ディファレンシャルが、テレイン・レスポンス2オートと連動し、あらゆる路面で最適なトラクションを発揮するという。

オフロード用装備
暗がりでの視認性を高めるために2つのライトポッドをルーフに装備し、後部には電動ウインチ・システムを搭載6トン超のリカバリーに貢献するラッシュオレンジ仕上げの外付け金属製リカバリーアイを備える。



外観
ディスカバリー SVXの外観は、引き上げられた車高と頑強な大径タイヤ、前後バンパーに備わるスキッドプレートが特徴的だ。さらに「テクトニック・グレー」のサテン・ペイントに、ブラック仕上げのフロント・グリルとサイド・ベント、そして各部に配したオレンジ色のアクセントが際立っている。

インテリアは、ルナ/ライトオイスターのカラー・コンビネーションに、外装と同様のラッシュオレンジをアクセントに使用。シートはSVXのロゴがエンボス加工され、"X"の文字による目打ち加工が施されている。



生産と発売
生産開始は2018年に予定されており、英国にあるSVOテクニカル・センターの熟練した職人たちによって手作業で組み立てられるという。日本における販売価格はまだ発表されていないが、ランドローバーの公式サイトで予約や情報入手が可能だ。



By JONATHON RAMSEY
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Related Gallery:2018 Land Rover Discovery SVX

Related Gallery:2018 Land Rover Discovery SVX: Frankfurt 2017