トヨタ、「C-HR Hy-Power コンセプト」をフランクフルトで発表! ハイパワーなハイブリッドは市販モデルに採用予定
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トヨタは、昨年12月に発売された「C-HR」のデザインとパワーを拡張した「C-HR Hy-Power コンセプト」を、現在開催中のフランクフルト・モーターショーに出展した。

このコンセプト・モデルは、フランス南部に拠点を置くデザイン・スタジオ「トヨタ ED2(EDスクエア:正式名称は「トヨタ・ヨーロッパ・デザイン・ディベロップメント」)」のチームが手がけたもので、自然界の2つの産物からインスピレーションを得て構想を練ったという。1つは炭素から成る鉱物ダイヤモンドが、原石から美しい宝石へと変貌するプロセスそのもの。そしてもう1つは、高温高圧で生成され、硬い原石の中心に隠されたダイヤモンドの姿だ。



それは内外装の表面処理やカラーリングに表れており、特にルーフに採用された「ダイヤモンド・カット」と呼ばれる赤とオレンジを基調とした柄入りのフィルムや、「バーニング・オレンジ」のカラーでステッチが入ったシート、繊細なハイライト効果を生むフロント・グリルのアクセント・カラーに見られる。マットな「ダーク・カーボン」で塗装されたボディとのコントラストが美しい。



「今回の挑戦は、トヨタ C-HR本来のキャラクターから離れることなく、我々独自の斬新なやり方で、より素晴らしいクルマに仕上げるというものでした」とトヨタED2のチーフ・デザイナー、ランス・スコット氏は語る。「例えば、我々は高いクオリティを持つこの市販車の魅力は維持したまま、インテリアに個性を表現する幾つかのアプローチを試みました。ステッチのパターンや、グラデーションする糸の色合いなど、ユニークなデザインが施された高品質なレザートリムによって、インテリアの雰囲気を形作る本質的な特性を構築したのです」。



トヨタによれば、このコンセプトカーが搭載するハイブリッドのパワートレインは、市販モデルの122psを上回るパフォーマンスやパワーを発揮するという。この高性能化されたハイブリッド・システムは、トヨタの主力製品ラインアップに加わる予定であり、詳しい情報は2018年初頭に明らかになるそうだ。近々、C-HRだけでなく「プリウス」にもホット・バージョンが登場するかもしれない。


By SVEN GUSTAFSON
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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