ホンダの新型「N-BOX」発表会場からリポート! 2代目のコンセプトは良い暮らしを提供する「N for Life」
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本田技研工業株式会社は9月1日、新型軽乗用車「N-BOX」を発表した。発表会はHondaウエルカムプラザ青山にて開催された。

本田技研工業株式会社 執行役員 日本本部長 寺谷公良氏は「全ての人に、生活の可能性が広がる喜びを提供したい。私たちホンダはこの思いを原点に新しいことにチャレンジし続けてまいりました。その思いは、これからも消して変わることなく、日本の皆様に良いモノをお届けする、これが私たちの使命だと考えております。本日発表させていただく新型"N-BOX"は、まさにこの思いを具現化した商品の一つであります。6年前に、日本に新しい乗り物を提供したいというこの思いから、"N-BOX"を皮切りに"Nシリーズ"がスタートをいたしました。既存の軽自動車の枠を超えて、あらゆるニーズにお応えする事で、日本に新たな価値を提案してまいりました。2代目となります、この"N-BOX"は、豊かな生活を実現するクルマとは何か。もう一度その原点に立ち返り、とことん突き詰める事であらゆる領域で大幅な進化を遂げました。この"N-BOX"を皮切りに"Nシリーズ"は、今後もお客様の豊かな生活をご提案できるようシリーズ展開を行ってまいります。どうぞご期待ください」と、新型N-BOXを紹介した。




宣伝・販売促進の内容は、本田技研工業株式会社 執行役員 日本本部 営業企画部長 鈴木朝子氏から説明された。「"Nシリーズ"はこれまで"日本に最適な新しい乗り物を作りたい"という思いから"New Next Nippon Norimono"というフレーズでプロモーションを展開してまいりました。今回の新型N-BOXから始まる新しいNシリーズでは、"N"のある豊かな生活をご提案したいという思いから"N for Life"をコミュニケーションフレームとして展開してまいります。"N"のある豊かな生活の展開は、ホンダ カーズのショールームに加え、名古屋を皮切りに全国7都市にて"N for Life Space"として、開催いたします。また、こちらの展示にもございます、生活を豊かにする"Nグッズ"は全国のホンダ カーズ店及びWebサイト等でもお買い求めいただけます」と、"Nシリーズ"の車両と共に商品展開する"Nグッズ"をアピールした。




新型N-BOXのプロモーションをサポートしたというクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏は「6年前、このNシリーズを世に出すころからやらせていただいているんですけども、"N"は、皆さんご存知のように"N360"からの継承ということで、ホンダとしてもものすごく大切な、ある意味ホンダのオリジンを背負っていくブランドであります。そこを6年前に、本来軽自動車というものはこうあるべきではないかという思いを、今までの従来の軽自動車よりもさらに上の価値を提供していくというようなステータスで"New Next Nippon Norimono"、次の新しい日本を代表するような乗り物にしていきたい、そういう思いでキャンペーンをやってきました。そして今回"N for Life"という、まさにライフスタイル全体をサポートしていきたいという思いで"N"のある楽しい生活、素敵な生活というものを描いたTVCMのライフスタイル編というモノを流していこうかと考えております」とプロモーション展開を説明。さらにキャンバスのBOXやブランケット、色鉛筆、マグカップなど、実際にディレクションを行った商品も"N"のブランドとしてショールーム等でグッズ販売されるという。



"N for Life"を支える技術については、株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター開発責任者 白土清成氏が解説。「新型N-BOXから始まる第二世代は、さらに一歩踏み込んでお客様に"良い暮らし"を提供したいと考え、"N for Life"というシリーズコンセプトを設定いたしました。その元で、"N for Utility"を初めとした5つの価値を提供する事でお客様の生活に入っていきたいというふうに思います。その中で、N-BOXが受け持つお客様は"家族"、ファミリーです。その中でも中心的な"ママユーザー"、この日々の生活を徹底的に研究し、どうすればママの生活が楽になり喜ばれるかというのを研究しました。そうやって生まれたのが"日本の家族の幸せのために"というコンセプトです。家族のつながりをより深く、安全をより確実に、そして運転をより安心して出来るということで実現し、次世代ファミリーカーの新基準を目指しました」。



このコンセプトを具現化するために使用した技術は"N for Utility"で、人とクルマの新たな関係を提案。"N for Style"で多様化するライフスタイルに応える。"N for Kaiteki"ではあらゆるシーンで快適な環境を提供。"N for Anshin"で、事故にあわない社会を目指す。"N for Drive"で安心感の高い運転を提供。これらが"N for Life"の5つの要素となっている。



「日本の家族のしあわせのために」をコンセプトに、ファミリーカーの新たなスタンダードとなることを目指して開発された新型N-BOXは、先代N-BOXで支持された広い室内空間や、存在感のあるデザインは継承しながら、新たにプラットフォーム、パワートレインを開発。全タイプ標準装備のLEDヘッドライトやルーフサイドの溶接にルーフレーザーブレーズを採用するなど、細部にわたって洗練と上質を追求したという。



車体は高効率フロアフレーム構造や高張力鋼板を採用した箇所を拡大し、新たな接合技術を導入することで軽量化と高剛性化を両立。自然吸気エンジンにはi-VTEC、ターボエンジンには電動ウェイストゲートを軽乗用車で初めて採用した。フロントピラーは極細化され、前方視界の向上を図るなど、さまざまな領域が進化し、これらの軽量ボディー、新設計パワートレインをはじめとする新技術により、優れた走行性能・低燃費・乗り心地を実現したとのこと。


直列3気筒自然吸気エンジンは、排気量658ccから最高出力58ps/7,300rpmと最大トルク6.6kgm/4,800rpmを発生。ターボエンジンは同排気量で最高出力64ps/6,000rpm、最大トルク10.6kgm/2,600rpmを発揮する。

消費税込み価格は標準モデルの「N-BOX」が138万5640円〜188万280円。「N-BOX Custom」が169万8840円〜208万80円となっている。


ホンダ 公式サイト:N-BOX
http://www.honda.co.jp/Nbox/


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