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東京モーターショー2015の日産ブースで、「IDSコンセプト」が出展された際、デザイン面での評価が高く、このカッコいいデザインが新型「リーフ」になるのではないかと噂された。そこで会場で開発者にその件を確認すると、回答は"次期型リーフとは関係のない別のモデル"とのことであった。

しかし今回登場したリーフは、画像のとおり、比べてみると、明らかにIDSコンセプトのエッセンスが盛り込まれたものであった。そこで再度新型リーフの登場を踏まえて、この件を確認してみた。


グローバルデザイン本部 プログラム・デザイン・ダイレクターの森田氏に確認すると、IDSコンセプトとリーフは同時開発していたとのことで、当時はあのような回答をしたが、源流としては同じだったとのこと。

ただ、登場する時代設定が、IDASは202X年で、今回のリーフは2017年版ということで、同じデザインエッセンスではあるが、時代に合わせたデザインに仕上げられているとのこと。

確かに、IDSコンセプトのようにハンドルが収納されてしまうような自動運転はまだできないし、ドアハンドルレスなども現実味がない。202X年へ向けての2017年版と考えると、やはり今回のリーフのデザインが現実的な仕上がりなのだろう。


現実を超越して夢をみさせてくれるコンセプトカーと、法規や量産性、コストなどを盛り込んだ量産モデルが大きく違うことは当たり前だが、IDSコンセプトのカッコよさは、新型リーフにはそのエッセンスは入っているものの、万人受けするための、大人しいデザインになってしまっている(eスタイルパッケージはあるが)。

そこで、比較的シンプルな造形での登場となった新型リーフに、IDSコンセプトのようなスタイリッシュさを表現するようなカスタマイズパーツがあれば、さらにスタイリッシュに仕上げることが出来るのではないかと質問をしてみた。

その問いに対する森田氏の回答は、今後の製品に関して具体的に答えることはできないが、そのようなものは期待してもらっても良いとのこと。

初代モデルにあった、NISMOバージョンやオーテックバージョンなど、新型リーフでは、まだ明らかにされていない。タイミングとしては、おそらく、東京モーターショー2017か東京オートサロン2018には、これらのモデルが登場する可能性が高い。従来モデルよりもスマートになった新型だが、さらにスタイリッシュなデザインを施したカスタマイズモデルの登場も今後期待してもよさそうだ。

■日産自動車 公式サイト
http://www.nissan.co.jp


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