【ビデオ&フォト】電気自動車版MINI、2019年の発売に向けまずはコンセプトカーとしてお披露目
Related Gallery:

BMWグループは先月、全てのブランドとモデル・シリーズに、電気自動車やプラグイン・ハイブリッドを継続的に追加していくと発表した。MINIも例外ではない。完全電気自動車(EV)版のMINI ハッチバックが、2019年に英国オックスフォードの工場で生産開始となることが既に決まっているのだ。そこではドイツ・バイエルン州の工場で製造された電動ドライブトレインが英国製のボディと組み合わされる。BMWによれば、このMINI EVは初代MINIが発売されてからちょうど60年後に発売となる予定だという。



BMWは9月12日に開幕するフランクフルト・モーターショーで、そのコンセプト・モデルを公開する。この「MINI エレクトリック コンセプト」に使用されたカラーリングは、2008年に実証実験用に製造された「MINI E」(下の写真)に因んで選ばれたものだという。同車は当時、テスト車両として600台以上が製造され、その貴重なデータはBMW「i3」の開発に役立てられた。



MINI エレクトリック コンセプトは、リチウムイオン・バッテリーによって駆動されるとのことだが、スペックや航続距離についてはまだ明かされていない。バッテリーを搭載したEVは、間違いなくエンジンを搭載したハッチバックよりも重量が増えるので、MINIの運転の楽しさが、このEV版にも受け継がれているかどうかに興味を引かれる。



エンジンの冷却を必要としないため、フロント・グリルは空気抵抗低減のために閉じたデザインになっているのが、従来のMINIとの大きな違いだ。その両側に、MINIの伝統的な"丸目"を模したフルLEDのヘッドライトとデイタイム・ランニング・ライトが備わる。テールランプが点灯するとLEDでユニオンジャックが浮かび上がる。

この電動MINIは今秋のフランクフルト・モーターショーでコンセプトカーとして公開された後、2年後には量産モデルとして市販化される予定だ。



By ANTTI KAUTONEN
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Related Gallery:MINI Electric Concept


■関連記事
・MINIの完全電気自動車は3ドア・ハッチバックに 2019年に英国で生産開始
・【Autoblog調査】第7弾 偉大な小型車からお洒落なオープンカーまで!「一番好きなMINI」はどれ? 
・【ビデオ】デビッド・ブラウン・オートモーティブが、クラシックMINIを現代に甦らせた「MINI リマスタード」を発表!