ベントレー、3世代目となる新型「コンチネンタル GT」を発表! 0-100km/h加速3.7秒、価格は2,350万円
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ベントレーにとって「コンチネンタル GT」は、この英国の高級ブランド復活のきっかけとなった実に重要なモデルだ。コンチネンタル GTが発表された2003年に、ベントレーの年間販売台数は約1,000台に達したのだ。そして10年後には、その10倍の台数を販売している。同社がこの爆発的な成長のスピードを緩めたくないことは明らかで、画像でご覧のとおり、3世代目のとなる新型コンチネンタル GTは、間違いなく近い将来、ベントレーのディーラーへ顧客が押し寄せることを予感させるような魅力的な内外装に仕上がっている。

新型コンチネンタル GTのテクノロジー面に期待を寄せている方は、運転席の前と前部座席中央をご覧いただきたい。フルデジタルのインストゥルメント・パネルは、中央部に設定可能なスクリーンが表示され、その両側は従来のアナログメーターを模した表示となっている。しかし、本当に素晴らしいのはセンターコンソール上部にある12.3インチの「ロテーティング・ディスプレイ」だろう。クルマのエンジンを切ると、ディスプレイが回転してウッドパネルの裏に隠れ、内装に使われている合計10平方メートルものウッドパネルの一部が現れる。このウッドパネルモードとLCD(液晶ディスプレイ)モードの他、温度計、コンパス、時計を配した第3のモードも選択可能だ。




その他の内装も期待どおり豪華だ。ダイヤモンド・ステッチのレザー、時計の装飾仕上げなどにも使われる「コート・ド・ジュネーブ」と呼ばれる機械加工されたトリム、アヤ目のローレット加工、そして各種ツマミやエアコン吹き出し口は銅で縁取られている。20段階に調節可能なシートは温めることも冷やすことも可能でマッサージ機能も内蔵されている。



6.0リッターW12エンジンは最高出力635ps、最大トルク91.63kgmを発揮。新たにデュアルクラッチ式となった8速ATを介して4輪を駆動する。0-100km/h加速は3.7秒で、最高速度は333km/hと発表されている。

さらに電気技術の面で興味を引くのが、同じフォルクスワーゲン・グループのアウディからマトリクスLEDヘッドライトと共に流用された、48Vの電装システムだ。これによって電気モーターで駆動するサスペンションが、カーブを曲がる時にもこの大型クーペが安定性を維持するのに役立つ。



新型コンチネンタルGTは、9月12日に開幕(一般公開日は9月16日〜24日)するフランクフルト・モーターショーで公開される。日本での販売価格は2,350万円。納車は2018年の第2四半期に開始となる予定だ。


By JEREMY KORZENIEWSKI
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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