スマートが自動運転機能を搭載する電気自動車のコンセプトカーをチラ見せ! メルセデス「EQ」のパワートレインを搭載
都市向け小型自動車のスマートが、フランクフルト国際モーターショーで発表する新型コンセプトカーのティーザー画像をInstagramで公開した。自動運転システムを搭載した電気自動車(EV)で、メルセデス・ベンツの新たなEVブランド「EQ」の電動パワートレインを採用しているという。

その画像ではクルマの一部分しか見えないが、フロントグリル(ひょっとするとリア?)の液晶ディスプレイは興味深い。9月11日にフランクフルトでデビューする予定だ。

「未来がここから始まる。明日の都市モビリティに対するスマートなビジョン。今後、このInstagramでの続報と、9月11日のフランクフルト国際モーターショーからのライブ情報をお楽しみに」

ダイムラーは、フランクフルトの出展ラインアップを発表したプレスリリースの中で、同車のことを「シェアを基調とした都市モビリティのためのインテリジェント・ソリューション」とうたっている。以下にリリースの一部を引用しよう(要約すると、電動で、自動運転の、カーシェアリングに適したクルマといったところだ)。

「最近立ち上げた、製品およびテクノロジーのブランドEQの実験車として、スマートの新型電動コンセプトカーを世界初公開します。この完全自動運転の実験車は、ダイムラーの戦略"CASE"、Connected(通信可能)、Autonomous(自動運転)、Shared(共有)、Electric(電動)という4本の柱すべてを具体化した最初のモデルです。つまり、カーシェアリング概念が体系的にさらに発達した社会に向けて、都市環境のモビリティ効率を最大限に高め、個別化された柔軟性の高い都市公共交通というビジョンを実現するものです」

なお、新型スマート「フォーツー エレクトリックドライブ カブリオ」に試乗したAutoblog米国版記者の評価はかなり手厳しく、彼はメルセデスのスマート部門が「何も学んでおらず、消えゆく従来の方式を単純にEV化しただけ」と述べている。

スマートは4人乗りの「フォーフォー」も含め、全モデルをEV化する計画を、2016年に発表している。

「シャープな建物と雲一つない空という自然な存在空間にたたずむ、スマート エレクトリックドライブ カブリオ」

By Sven Gustafson
翻訳:日本映像翻訳アカデミー